特許
J-GLOBAL ID:200903039873926340

シ-トベルト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-001281
公開番号(公開出願番号):特開2000-198413
出願日: 1999年01月06日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 荷重を可変でありながら、その荷重を適正に制御できるエネルギー吸収機構を備えたシートベルト装置を提供すること。【解決手段】 ウェビングWを巻き取る巻取軸4を備えたリトラクターと、当該リトラクターに取付けられ、車両衝突時の衝撃を直接感知して又はセンサからの電気信号を感知して作動し前記ウェビングを引込むプリテンショナー3を有し、当該プリテンショナー3は、プリテンショナー作動後乗員の前方移動によりウェビングWが引出し方向に引っ張られると所定の荷重でウェビングWの引出しを許容するエネルギー吸収機構6を備えたシートベルト装置。当該エネルギー吸収機構6は、巻取軸4のウェビング引出し方向の回転によって移動する移動部材45,50と、当該移動部材を当該移動部材の移動に従って当該移動部材との間で形成される容積が減少するように収容するケーシング54とを有する。
請求項(抜粋):
ウェビングを巻き取る巻取軸を備えたリトラクターと、当該リトラクターに取付けられ、車両衝突時の衝撃を直接感知して又はセンサからの電気信号を感知して作動し前記ウェビングを引込むプリテンショナーを有し、当該プリテンショナーは、プリテンショナー作動後乗員の前方移動により前記ウェビングが引出し方向に引っ張られると所定の荷重で前記ウェビングの引出しを許容するエネルギー吸収機構を備え、当該エネルギー吸収機構は、前記巻取軸のウェビング引出し方向の回転によって移動する移動部材と、当該移動部材を当該移動部材の移動に従って当該移動部材との間で形成される容積が減少するように収容するケーシングとを有することを特徴とするエネルギー吸収機構を備えたシートベルト装置。
IPC (2件):
B60R 22/28 ,  B60R 22/46
FI (2件):
B60R 22/28 ,  B60R 22/46
Fターム (2件):
3D018DA07 ,  3D018MA02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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