特許
J-GLOBAL ID:200903039876825928

加圧流動層ボイラ用燃料製造用混練機とその運転方法および加圧流動層ボイラとその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 孝義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-312812
公開番号(公開出願番号):特開平9-151385
出願日: 1995年11月30日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 CWP製造時の粉砕炭と水あるいは粉砕炭と水と脱硫剤の混練度を制御して、より少ない水分量で流動性を有するようにCWPを製造し、高いプラント効率を維持すること。【解決手段】 粉砕炭と水(および脱硫剤)を混練してCWPとする際に、CWPを構成する粒子のうち0.02mm以下の粒径を有する粒子の累積重量割合の増加分が、混練前後で1〜5重量%の範囲となるように混練機6を運転することによって、少ない水分量で流動性を有するようにCWPが製造可能である。混練機6での消費動力とCWPの製造量から求まるCWP量当たりの混練エネルギーを演算器40で演算し、この値が1〜5(kWh/トン-燃料)になるように混練機6の回転翼の回転数、混練機出口ゲート弁15の開度の少なくともいずれか一方を調節するのでCWPに流動性を持たせることができる。
請求項(抜粋):
粉砕炭と水あるいは粉砕炭と水と脱硫剤を混練して石炭・水混合燃料とした後に、加圧流動層ボイラに供給する加圧流動層ボイラ燃料製造方法において、該燃料を構成する粒子中の0.02mm以下の粒径を有する粒子の累積重量割合の増加分が、混練前後で1〜5重量%の範囲となるようにして加圧流動層ボイラ用燃料を製造する方法。
IPC (4件):
C10L 1/32 CRJ ,  F22B 1/02 ,  F23C 11/02 310 ,  F23K 1/02
FI (4件):
C10L 1/32 CRJ C ,  F22B 1/02 ,  F23C 11/02 310 ,  F23K 1/02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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