特許
J-GLOBAL ID:200903039877247111
容器移送装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-213224
公開番号(公開出願番号):特開平6-034642
出願日: 1992年07月20日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 再検査が必要とされた試料に対する再検査を迅速かつ自動的に行うことができ、しかも、緊急検査にも迅速に対応できる容器移送装置を提供する。【構成】 容器移送装置を、採血管等の容器を容器供給ストッカからサンプリング位置まで移送するサンプリングラインと、該サンプリング位置で容器内に収容されている試料を所要量吸引して自動分析装置の分析ラインへと供給するサンプリング装置と、上記サンプリング処理が終了した容器を処理済容器ストッカまで移送する容器引取ラインと、から構成すると共に、上記処理済容器ストッカの手前に、上記自動分析装置による分析結果が要再検査と判定された試料を収容してなる容器を判別する手段を配設し、かつ、上記再検査容器判別手段の下流には、上記容器供給ストッカから供出される容器に優先して上記再検査容器を上記サンプリングラインへと搬出する再検査優先ラインを配設して構成した。
請求項(抜粋):
採血管等の容器を容器供給ストッカからサンプリング位置まで移送するサンプリングラインと、該サンプリング位置で容器内に収容されている試料を所要量吸引して自動分析装置の分析ラインへと供給するサンプリング装置と、上記サンプリング処理が終了した容器を処理済容器ストッカまで移送する容器引取ラインと、を有して構成されてなる容器移送装置において、上記処理済容器ストッカの手前に、上記自動分析装置による分析結果が要再検査と判定された試料を収容してなる容器を判別する手段を配設すると共に、該再検査容器判別手段の下流には、上記容器供給ストッカから供出される容器に優先して上記再検査容器を上記サンプリングラインへと搬出する再検査優先ラインを配設したことを特徴とする容器移送装置。
IPC (6件):
G01N 35/02
, B65G 47/30
, B65G 47/52
, B65G 47/68
, B65G 47/70
, G01N 35/04
前のページに戻る