特許
J-GLOBAL ID:200903039877713007
車両用灯具
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-281048
公開番号(公開出願番号):特開2001-101910
出願日: 1999年10月01日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 リフレクタにレンズを係合状態に取着するために用いる弾性脚部の長さを自由に設計して弾性脚部での十分な弾性変形を可能にし、これにより係合突起と係合穴の係合を好適に行ってレンズを確実かつ容易にリフレクタに取り付けることを可能とする。【解決手段】 リフレクタ5と、リフレクタ5の前面開口に取着されるレンズ6とを備え、レンズ6にはリフレクタ5に設けた係合穴56に対向される位置に、レンズの周方向に沿って伸びる一端支持構造の弾性脚部64を有し、かつその弾性脚部64の先端部に係合穴56に係合する係合突起65が形成される。レンズ6を薄く形成したときでも弾性脚部64の円周方向の長さが制約されることはなく、係合突起65が係合穴56に係合するのに十分な弾性変形が可能な長さに形成することができ、係合突起65を係合穴56に確実にかつ容易に係合することができ、また、係合突起65を無理に係合しようとしても弾性脚部64が折損するようなこともない。
請求項(抜粋):
リフレクタと、前記リフレクタの前面開口に取着されるレンズとを備え、前記レンズに設けた係合突起を前記リフレクタの前記前面開口の周縁部に設けた係合穴に係合して前記レンズを前記リフレクタに支持する車両用灯具であって、前記レンズには前記リフレクタの前記係合穴に対向される位置に、レンズの周方向に沿って伸びる一端支持構造の弾性脚部を有し、前記弾性脚部の先端部に前記係合突起が形成されていることを特徴とする車両用灯具。
IPC (2件):
Fターム (7件):
3K042AA13
, 3K042AB01
, 3K042AB04
, 3K042AC02
, 3K042BC01
, 3K042BC18
, 3K042CC02
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