特許
J-GLOBAL ID:200903039878961306
製本装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
青山 葆
, 河宮 治
, 伊藤 晃
, 山本 俊則
, 中塚 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-380606
公開番号(公開出願番号):特開2004-209753
出願日: 2002年12月27日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】特にくるみ製本において、用紙束と表紙との接着を強固にすることができる製本装置を提供する。【解決手段】接着剤溜23とローラー24が一体的となって、挟持手段18により挟持された用紙束100の下側を往復移動することにより、用紙束100の背面に接着剤を塗布する製本装置1において、挟持手段18は、互いに対面するように配置された第1及び第2のクランプ板18a,18bからなり、第1クランプ板18aが固定され、第2クランプ板18bが第1クランプ板に対して近離する方向に移動可能に設けられる。ローラー24は本体部24cと前記本体部の端部に同軸に設けられ、本体部よりも大径の顎部24bとを備え、前記顎部24bの本体部側端縁が前記第1クランプ18aの内接面の略直下に位置しながら移動する。【選択図】 図13
請求項(抜粋):
熱溶融性の接着剤を蓄積する接着剤溜(23)と、前記接着剤に下方部を浸漬するように接着剤溜の上方に配置され軸を中心として回転駆動するローラ(24)と、用紙束(100)を挟持する挟持手段(18)とを備え、前記接着剤溜(23)と前記ローラ(24)は、停止位置から前記用紙束の背面の長手方向に一体的に往復移動して前記用紙束の背面に接着剤を塗布する製本装置であって、
前記挟持手段(18)は、互いに対面するように配置された第1及び第2のクランプ板(18a,18b)からなり、第1クランプ板(18a)が固定され、第2クランプ板(18b)が第1クランプ板に対して近離する方向に移動可能に設けられ、
前記第1クランプ板(18a)の内接面を接着剤の塗布基準側端(R)としたことを特徴とする、製本装置。
IPC (3件):
B42C9/00
, B42C19/08
, B65H37/04
FI (3件):
B42C9/00
, B42C19/08
, B65H37/04 A
Fターム (4件):
3F108GA09
, 3F108GB01
, 3F108HA02
, 3F108HA13
引用特許:
審査官引用 (3件)
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製本装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-066992
出願人:ホリゾン・インターナショナル株式会社
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特開昭59-073997
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特公昭44-023444
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