特許
J-GLOBAL ID:200903039880355219

自動分析システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-175671
公開番号(公開出願番号):特開2001-004639
出願日: 1999年06月22日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】複数の検体処理部と、複数の検体処理部に共通の検体処理部を有する自動分析システムにおいて、処理前の複数の検体を適切な処理部に搬送し、最初の処理部への搬送前の複数の検体の配置と最終処理部から搬出された複数の検体の配置とを対応させ、検体の処理能力が向上可能な自動分析システムを実現する。【解決手段】自動分析システムは検体を架設する投入部1と、検体に付された情報等を読取り検体を搬送する搬送部2と、電解質分析部100aと、比色測定部100b、100cと、検体回収部3とを備える。トレイ151、152に配置された複数のラックは処理終了後に検体回収部3の収納ライン161、162に収納される。トレイ151、152の複数のラックの配置位置と、収納ライン161、162の複数のラックの配置位置とは対応し、搬入前の検体と搬出後の検体との対応関係を容易に把握でき検体管理精度を向上することができる。
請求項(抜粋):
複数の検体架設部と、複数の検体処理部と、少なくとも一つの検体識別部を備え、検体架設部より検体を搬送し、複数の検体処理部へ搬送する検体搬送部を備える自動分析システムにおいて、上記複数の検体架設部に設置された検体の設置位置の情報に従って、検体の処理における内容を決定するとともに、複数の検体架設部は、分析処理前の複数の検体を架設しうるトレイと、分析処理後の複数の検体を架設しうるトレイを備え、分析処理前の複数の検体のトレイ上の配置位置と、分析処理後の複数の検体のトレイ上の配置位置とが、互いに対応することを特徴とする自動分析システム。
IPC (2件):
G01N 35/04 ,  G01N 35/02
FI (2件):
G01N 35/04 H ,  G01N 35/02 G
Fターム (21件):
2G058AA05 ,  2G058AA07 ,  2G058AA08 ,  2G058AA09 ,  2G058BA06 ,  2G058CA02 ,  2G058CB09 ,  2G058CB15 ,  2G058CB18 ,  2G058CB20 ,  2G058CF25 ,  2G058EA04 ,  2G058EA05 ,  2G058ED35 ,  2G058GA11 ,  2G058GC02 ,  2G058GC06 ,  2G058GD01 ,  2G058GE02 ,  2G058GE05 ,  2G058HA04

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