特許
J-GLOBAL ID:200903039881165600
メニュー表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-131485
公開番号(公開出願番号):特開平9-050361
出願日: 1996年05月27日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 メニュー項目が階層的に構成されているとき、選択した、もしくは、選択できる親メニュー項目をマーカ図柄に暗示し、マーカ図柄を記憶しておけば、再び同様の操作を行うとき試行錯誤なく目的のメニュー項目に到達できるようにする。【解決手段】 メニュー項目管理部101は、項目内容を区別できる図柄を有するメニュー項目を階層的に管理する。表示部107は、メニュー項目を表示する。メニュー項目表示制御部104は、指示された階層に属するメニュー項目をメニュー項目管理部101により読み取り表示部107に表示させる。マーカ図柄生成部105は、前記指示された階層の1階層上のメニュー項目が有する図柄の一部もしくは全部を含むマーカ図柄を生成する。マーカ表示制御部106は、ユーザの選択操作に対応して選択の対象となるメニュー項目と対応がつく態様でマーカ図柄を表示部107に表示する。
請求項(抜粋):
操作対象を選択するための階層構造を有した1つ以上のメニュー項目を含むメニューを表示手段に表示するメニュー表示装置であって、メニュー項目を他のメニュー項目と区別できる図柄を記憶しているメニュー項目記憶手段と、表示手段上の指示印の移動によってメニュー項目の選択を受け付ける選択操作手段と、前記選択操作手段が受け付けたメニュー項目に関連付けられた下位階層のメニュー項目を前記メニュー項目記憶手段から読み出して、前記表示手段に表示させるメニュー項目表示制御手段と、前記表示手段に表示させたメニュー項目に関連付けられた上位の階層のメニュー項目の図柄を前記メニュー項目記憶手段から読み出してその図柄の一部又は全部を含む新たな図柄を生成するマーカ図柄生成手段と、前記マーカ図柄生成手段が生成した新たな図柄を前記選択操作手段の指示印として前記表示手段に表示させるマーカ図柄表示制御手段とを備えることを特徴とするメニュー表示装置。
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