特許
J-GLOBAL ID:200903039881817992

クロック再生回路およびデータ伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-255406
公開番号(公開出願番号):特開平11-098130
出願日: 1997年09月19日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】簡単な回路構成で、的確にクロックを再生できるクロック再生回路、並びに広範囲な転送レートに対応でき、再生したクロック信号が素早く送信クロックに追従でき、伝送媒体を増加する必要がないデータ伝送装置を提供する。【解決手段】切替信号S310の非入力時には送信データに基づいてクロック信号を生成し、切替信号の入力時には参照クロック信号に基づき参照クロック信号の周波数にロックしたクロック信号を生成するクロック生成回路300と、クロック生成回路300で生成されたクロック信号の位相の異なる複数点においてサンプリングした入力データの差異をエラーとし、当該エラーが偶発的なエラーか生成したクロック信号と入力データとの周波数のずれによるエラーかを検出し、周波数ずれエラーの場合に切替信号をクロック生成回路300に出力するエラー検出回路310とを有する受信部(クロック再生回路)30Aを設ける。
請求項(抜粋):
切替信号の非入力時には基本クロックに同期した入力データに基づいてクロック信号を生成し、切替信号の入力時には上記基本クロックに基づいて生成された参照クロック信号に基づき、当該参照クロック信号の周波数にロックしたクロック信号を生成するクロック生成回路と、上記クロック生成回路でクロック信号の位相の異なる複数点においてサンプリングした入力データの差異をエラーとし、当該エラーが偶発的なエラーか生成したクロック信号と入力データとの周波数のずれによるエラーかを検出し、周波数ずれエラーの場合に上記切替信号を上記クロック生成回路に出力するエラー検出回路とを有するクロック再生回路。
IPC (3件):
H04L 7/00 ,  H03L 7/113 ,  H04L 7/033
FI (3件):
H04L 7/00 H ,  H03L 7/10 B ,  H04L 7/02 B

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