特許
J-GLOBAL ID:200903039882493481

超音波検知器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-006832
公開番号(公開出願番号):特開平7-209412
出願日: 1994年01月26日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】超音波振動子に発生する凍結による検知感度の低下などの異常を容易に検出することができる超音波検知器を提供する。【構成】電源部4は、第1及び第2の2つの電源回路41 ,42 を備えている。第1及び第2の電源回路41 ,42 は演算制御部2から与えられる制御信号によって何れか一方の電源回路41 ,42 のみが選択される。選択された電源回路から送波部3に電力が供給される。また、第1の電源回路41 の出力電圧V1 は、第2の電源回路42 の出力電圧V2 よりも高く設定してある。演算制御部2は、超音波振動子1の異常発生を検出する場合に第2の電源回路42 を選択する。電源部4からの供給電力は通常検知状態よりも小さくなり、超音波振動子1の残響信号の時間幅が短くなる。よって、超音波振動子1における異常発生の検出が容易になるものである。
請求項(抜粋):
超音波振動子から超音波パルスを送波し、物体からの反射波を上記超音波振動子或いは別の超音波振動子にて受波することで物体の有無を検知する超音波検知器において、超音波振動子を駆動して超音波パルスを送波させる送波部と、送波部に超音波パルス送波のための電力を供給し且つ供給電力が可変である電源部とを備えたことを特徴とする超音波検知器。
IPC (3件):
G01S 7/52 ,  G01S 15/04 ,  H02J 1/00 306
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-191781

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