特許
J-GLOBAL ID:200903039883550071

容器本体のフランジ部への微小凹部の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-158956
公開番号(公開出願番号):特開平5-004277
出願日: 1991年06月28日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【構成】 超音波周波数18〜38KHz、ホーンの縦方向振幅が20〜100μmであって、縦方向振動振幅に対して横振動振幅が0.1〜1.5倍である振動モードを有するホーンを使用して超音波処理して容器本体のフランジ部に微小凹部を形成する方法。【効果】 容器本体のフランジ部の微小凹部の形成を、極めて容易、且つ安定した状態で、精度よく、短時間に行なう事ができ、容器本体のフランジ部に蓋材を容易にヒートシールでき、安定した円滑なピール性を付与できる。
請求項(抜粋):
シール層とこれに接する隣接層とのラミネート強度が 300〜2000g/25mmであり、シール層の厚みが10〜90μmである多層シートから成形されたフランジを有する容器本体の該フランジ部表面の全周に渡りピッチ間隔0.3〜0.8mmで、深さdがシール層の厚さtに対してd=1t〜10tの深さを有する点状の微小凹部を形成する方法において、超音波周波数18〜38KHz、ホーンの縦方向振幅が20〜100μmであって、縦方向振動振幅に対して横振動振幅が0.1〜1.5倍である振動モードを有するホーンを使用して超音波処理することを特徴とする容器本体のフランジ部への微小凹部の形成方法。
IPC (2件):
B29C 59/16 ,  B29C 65/08

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