特許
J-GLOBAL ID:200903039883890182
可動体の位置検出装置及び像ブレ補正装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
松浦 孝
, 小倉 洋樹
, 野中 剛
, 虎山 滋郎
, 坪内 伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-033963
公開番号(公開出願番号):特開2005-275379
出願日: 2005年02月10日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 像ブレ補正装置の磁界変化検出素子を使用した位置検出において直線的な変化量を使った位置検出が出来る撮像素子などを含む可動部の移動範囲が広い装置を提供する。【解決手段】 撮像素子39a1を有し、撮影レンズの光軸に直交する第1方向xと、光軸及び第1方向に直交する第2方向yに移動可能な可動部30aと、可動部30aを第1、第2方向に移動自在に支持する固定部30bとを備える。可動部30aは、可動部30aの第1方向の位置検出に使用される水平方向ホール素子hh10と、可動部30aの第2方向yの位置検出に使用される鉛直方向ホール素子hv10とを有し、水平方向位置検出及び駆動用磁石411b1、411b2の間、及び鉛直方向位置検出及び駆動用磁石412b1、412b2の間は、いずれも一定間隔離れて並べられる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
撮像素子または像ブレ補正レンズのいずれか一方を有し、撮影レンズの光軸に直交する第1方向と、前記光軸及び前記第1方向に直交する第2方向に移動可能な可動部と、
前記可動部を前記第1、第2方向に移動自在に支持する固定部とを備え、
前記可動部または固定部のいずれか一方は、前記可動部の第1方向の位置検出に使用される水平方向磁界変化検出素子と、前記可動部の第2方向の位置検出に使用される鉛直方向磁界変化検出素子とを有する磁界変化検出部を有し、
前記可動部または固定部のいずれか他方は、前記可動部の第1、第2方向の位置検出に使用される位置検出用磁石部を、前記磁界変化検出部に対向する位置に有し、
前記位置検出用磁石部は、前記光軸と平行な第3方向に向かってN極とS極が並べられる第1水平方向位置検出用磁石と、前記第3方向に向かってS極とN極が並べられる第2水平方向位置検出用磁石とを有し、前記水平方向磁界変化検出素子と対向する位置に前記第1方向に前記第1水平方向位置検出用磁石のN極と前記第2水平方向位置検出用磁石のS極とが並べられて前記第1方向の位置検出に使用され、前記第3方向に向かってN極とS極が並べられる第1鉛直方向位置検出用磁石と、前記第3方向に向かってS極とN極が並べられる第2鉛直方向位置検出用磁石とを有し、前記鉛直方向磁界変化検出素子と対向する位置に前記第2方向に前記第1鉛直方向位置検出用磁石のN極と前記第2鉛直方向位置検出用磁石のS極とが並べられ前記第2方向の位置検出に使用され、
前記第1、第2水平方向位置検出用磁石の間、及び前記第1、第2鉛直方向位置検出用磁石の間は、いずれも一定間隔離れて並べられることを特徴とする像ブレ補正装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G03B5/00 H
, G03B5/00 J
, H04N5/232 Z
Fターム (10件):
5C122DA04
, 5C122EA41
, 5C122FB03
, 5C122FC01
, 5C122FC02
, 5C122HA77
, 5C122HA78
, 5C122HA82
, 5C122HB01
, 5C122HB08
引用特許:
出願人引用 (1件)
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像ぶれ補正装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-030286
出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (7件)
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テープテンション検出機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-020629
出願人:株式会社日立製作所
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位置決め装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-204266
出願人:キヤノン株式会社
-
像ぶれ補正装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-030286
出願人:松下電器産業株式会社
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