特許
J-GLOBAL ID:200903039885262774

作物列検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-331760
公開番号(公開出願番号):特開平5-165518
出願日: 1991年12月16日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 近似線分の検出精度の確保と処理速度の向上を実現する。【構成】 列状に並ぶ複数個の作物Tを含む所定範囲の圃場面を撮像する撮像手段S1 と、その撮像手段S1 による撮像画像情報に基づいて、作物Tに対応する画素Taを抽出する画素抽出手段100と、この画素抽出手段100によって抽出された画素情報に基づいて、画素Taを結ぶ線分Lを求める演算手段101とが設けられ、画素抽出手段100によって抽出された画素情報のうち、演算手段101によって前回求めた線分L0 の画面上の画素位置から所定画素数以内に位置する画素Ta1 〜Ta4 のみを選別する画素選別手段102が設けられ、演算手段101は、画素選別手段102によって選別された画素Ta1 〜Ta4 を演算の対象とするように構成されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
列状に並ぶ複数個の作物(T)を含む所定範囲の圃場面を撮像する撮像手段(S1 )と、その撮像手段(S1 )による撮像画像情報に基づいて、前記作物(T)に対応する画素(Ta)を抽出する画素抽出手段(100)と、この画素抽出手段(100)によって抽出された画素情報に基づいて、前記画素(Ta)を結ぶ線分(L)を求める演算手段(101)とが設けられた作物列検出装置であって、前記画素抽出手段(100)によって抽出された画素情報のうち、前記演算手段(101)によって前回求めた線分(L0 )の画面上の画素位置から所定画素数以内に位置する画素(Ta1 〜Ta4 )のみを選別する画素選別手段(102)が設けられ、前記演算手段(101)は、前記画素選別手段(102)によって選別された画素(Ta1 〜Ta4 )を演算の対象とするように構成されている作物列検出装置。
IPC (5件):
G05D 1/02 ,  A01C 11/02 331 ,  G06F 15/62 380 ,  G06F 15/66 410 ,  G06F 15/70 330
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-293109
  • 特開平3-019606

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