特許
J-GLOBAL ID:200903039885568156
車両用灯具の通気構造
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-370557
公開番号(公開出願番号):特開2001-184940
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】見栄えを損なうことなく灯室内部への水の侵入を確実に防止する。【解決手段】車両用灯具11は、ランプボディ13の前面開口部にレンズ14が取付けられて形成された灯室16に光源17が配置される。灯室16と外気とを連通する通気孔13cがランプボディ13に形成され、エア流通可能な水侵入防止用キャップ32を先端に有する筒状のボス31が通気孔13cを包囲するように外方に向かって略水平にランプボディ13に設けられる。通気孔13cの下部を塞いでボス31の内部に侵入した水の灯室16への流通を遮断する遮断壁33が通気孔13cの前方のボス31の基端に形成される。通気孔13cの上部を灯室側上方から遮蔽し下縁が遮断壁33の上縁から前方に偏倚して所定の隙間を形成する遮蔽片34が通気孔前方に形成される。ボス及び遮蔽片並びに遮断壁は可動金型のスライド可能な位置でランプボディに一体的に成形される。
請求項(抜粋):
ランプボディ(13)の前面開口部にレンズ(14)が取付けられて形成された灯室(16)に光源(17)が配置された車両用灯具(11)であって、前記灯室(16)と外気とを連通する通気孔(13c)が前記ランプボディ(13)に形成され、エア流通可能な水侵入防止用キャップ(32)を先端に有する筒状のボス(31)が前記通気孔(13c)を包囲するように外方に向かって略水平に前記ランプボディ(13)に設けられた車両用灯具の通気構造において、前記通気孔(13c)の下部を塞いで前記ボス(31)の内部に侵入した水の前記灯室(16)への流通を遮断する遮断壁(33)が前記通気孔(13c)の前方の前記ボス(31)の基端に形成されたことを特徴とする車両用灯具の通気構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
3K042AA12
, 3K042AB01
, 3K042AB04
, 3K042AC07
, 3K042BA01
, 3K042BA10
, 3K042BC01
, 3K042CC06
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