特許
J-GLOBAL ID:200903039887731194
色収差補正位相シフト装置及び色収差補正位相シフト装置を使用した干渉観測器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-522121
公開番号(公開出願番号):特表2003-508818
出願日: 1999年09月08日
公開日(公表日): 2003年03月04日
要約:
【要約】本発明は動作中第1光ビーム(40)内に波長から独立した光位相シフトを導入するための色収差補正位相シフト装置(1)に関するが、該装置は第1屈折手段(2k)及び第2屈折手段(4k)により形成された少なくとも1つの分散要素(55k)を具備しており、該第1屈折手段(2k)は、該第1光ビーム(40)を受けるための第1屈折手段入力面(6)と、相互に対し予め決められた角度(β)になっている第1屈折手段出力面(8)とを備えており、該第2屈折手段(4k)は第2屈折手段入力面(10)と、該第1屈折手段入力面(6)と平行に位置付けられた第2屈折手段出力面(12)とを備えている。該装置はそれぞれ第1及び第2屈折手段(2k、4k)の更なる対(55k)を具備してもよい。本発明は又、少なくとも1つの色収差補正位相シフト装置を含む干渉観測器に関する。
請求項(抜粋):
動作中第1光ビーム内に波長から独立した光位相シフトを導入するための色収差補正位相シフト装置が少なくとも1つの分散要素を具備しており、 該少なくとも1つの分散要素は第1屈折手段(2)及び第2屈折手段(4)により形成された第1対(550)を備えており、 該第1屈折手段(2)は該第1光ビーム(40)を受けるための第1屈折手段入力面(6)と第1屈折手段出力面(8)とを有しており、該第1屈折手段入力面(6)と該第1屈折手段出力面(8)とは相互に対し予め決められた角度βになっており、0<β<π/2であり、 該第2屈折手段(4)は第2屈折手段入力面(10)と第2屈折手段出力面(12)とを有しており、前記第2屈折手段入力面(10)は該第1屈折手段出力面(8)に対し等距離に位置付けられておりそして該第2屈折手段出力面(12)は該第1屈折手段入力面(6)に対し平行に位置付けられていることを特徴とする動作中第1光ビーム内に波長から独立した光位相シフトを導入するための色収差補正位相シフト装置。
IPC (3件):
G02B 26/06
, G01B 9/02
, G02B 5/04
FI (3件):
G02B 26/06
, G01B 9/02
, G02B 5/04 A
Fターム (16件):
2F064AA15
, 2F064BB00
, 2F064CC01
, 2F064DD01
, 2F064DD08
, 2F064GG13
, 2F064GG53
, 2H041AA23
, 2H041AA26
, 2H041AB26
, 2H041AB32
, 2H041AC00
, 2H041AZ03
, 2H042CA00
, 2H042CA12
, 2H042CA17
前のページに戻る