特許
J-GLOBAL ID:200903039887976464

リチウムイオン二次電池、セパレータ、電池パック及び充電方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2001001785
公開番号(公開出願番号):WO2001-067536
出願日: 2001年03月07日
公開日(公表日): 2001年09月13日
要約:
【要約】正極、負極、セパレータ及び非水系電解質を備えるリチウムイオン二次電池であって、セパレータが、多孔性シートから本質的になり、正極活物質及び負極活物質がリチウムを可逆的にドープ及び脱ドープすることが可能であり、正極に含まれる全リチウム量をQp(mAh)、負極がドープ可能なリチウム量をQn(mAh)としたときに、Qp>Qnであり、0.2Qn<Ic<2Qnの充電電流Ic(mA)で充電したときに、充電電気量Qc(mAh)が1<Qc/Qn<Qp/Qnの範囲において、電池の充電により負極上に生じるリチウム種を介してリチウムの正極へのドープが開始され、Qc>Qpまで継続される、電池。
請求項(抜粋):
正極、負極、セパレータ及び非水系電解質を備えるリチウムイオン二次電池であって、 1)セパレータが、多孔性シートから本質的になり、 2)正極活物質及び負極活物質がリチウムを可逆的にドープ及び脱ドープすることが可能であり、正極に含まれる全リチウム量をQp(mAh)、負極がドープ可能なリチウム量をQn(mAh)としたときに、Qp>Qnであり、 3)0.2Qn<Ic<2Qnの充電電流Ic(mA)で充電したときに、充電電気量Qc(mAh)が1<Qc/Qn<Qp/Qnの範囲において、電池の充電により負極上に生じるリチウム種を介してリチウムの正極へのドープが開始され、Qc>Qpまで継続される、電池。
IPC (7件):
H01M 10/40 ,  C08F214/22 ,  H01M 2/02 ,  H01M 2/10 ,  H01M 2/16 ,  H01M 10/44 ,  H01M 10/44 101
FI (7件):
H01M 10/40 Z ,  C08F214/22 ,  H01M 2/02 K ,  H01M 2/10 E ,  H01M 2/16 P ,  H01M 10/44 A ,  H01M 10/44 101

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