特許
J-GLOBAL ID:200903039888503918
焼却灰溶融炉における溶融塩の分解方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-293559
公開番号(公開出願番号):特開平8-152124
出願日: 1994年11月28日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】 焼却灰溶融炉における溶融塩の分解方法に係るもので、焼却灰を溶融処理した際に生成される溶融塩を分解して、金属または金属酸化物として回収し、安定化及び無害化を図る。【構成】 焼却灰等の被溶解物を溶融炉に投入して加熱することにより溶融状態に導く場合に、被溶解物を溶融化する工程と、溶融物に直流通電を行ない塩類の電気分解を行なう工程と、電気分解により生成された分解ガスを溶融炉から排出処理するとともに金属または金属酸化物をスラグ相または金属相に含浸させる工程とを有する。
請求項(抜粋):
ごみや産業廃棄物等を焼却した際に生成される飛灰や焼却灰等の被溶解物(X)を溶融炉(1)に投入して加熱することにより溶融状態に導くものであって、被溶解物を溶融化する工程と、溶融物に上方が正極下方が負極となる直流通電を行ない溶融状態の塩類の電気分解を行なう工程と、電気分解により生成された分解ガスを溶融炉から排出処理するとともに電気分解により生成された金属または金属酸化物をスラグ相(B)または金属相(C)に含浸させる工程とを有することを特徴とする焼却灰溶融炉における溶融塩の分解方法。
IPC (5件):
F23J 1/00
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00
, C25C 7/08
, F27D 15/00
FI (2件):
B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 303 L
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