特許
J-GLOBAL ID:200903039888557600

内燃機関用可変プレッシャレギュレータの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-209000
公開番号(公開出願番号):特開2000-045839
出願日: 1998年07月24日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 弁体とバルブシートとの間の異物の噛み込みや摩耗粉の付着による動作不良を回避する。【解決手段】 通常の運転中は、目標燃圧(ステップ2)に応じて駆動パルス信号のデューティ比が制御(ステップ5)され、弁体の開度が調節される。加圧された燃料の一部がプレッシャレギュレータを通してリークされるので、デューティ比が大となると、燃圧は低くなる。燃料カットを伴う減速時(ステップ3)に、掃除モードとなり、弁体がリフト大小を繰り返すように、大きな周期の掃除用パルス信号が与えられる(ステップ8)。この掃除用パルス信号のONデューティ比および繰り返し回数は、直前の運転条件によって設定される(ステップ7)。燃圧の異常低下が検出されると、減速でなくとも、所定のデューティ比および繰り返し回数による掃除モード(ステップ10)が直ちに実行される。
請求項(抜粋):
燃料ポンプの高圧側に配置されるとともに、駆動パルス信号のデューティ比に応じて弁体とバルブシートとの間の開度が制御され、吐出された燃料の一部をリークすることにより燃圧を調整する内燃機関用可変プレッシャレギュレータにおいて、弁体がリフト大小を繰り返すように通常制御時よりも大きな周期の掃除用パルス信号を与える掃除モードを備え、かつこの掃除モードにおける掃除用パルス信号のデューティ比を、内燃機関の運転条件に基づいて推定される異物付着状態に応じて可変制御することを特徴とする内燃機関用可変プレッシャレギュレータの制御装置。
IPC (5件):
F02D 41/22 395 ,  F02D 41/02 325 ,  F02D 41/20 325 ,  F02M 69/00 340 ,  F16K 31/06 310
FI (5件):
F02D 41/22 395 ,  F02D 41/02 325 A ,  F02D 41/20 325 ,  F02M 69/00 340 R ,  F16K 31/06 310 A
Fターム (39件):
3G301HA01 ,  3G301HA04 ,  3G301JB02 ,  3G301KA16 ,  3G301KA26 ,  3G301LA00 ,  3G301LB04 ,  3G301LB06 ,  3G301LC02 ,  3G301MA01 ,  3G301MA12 ,  3G301MA24 ,  3G301NB03 ,  3G301ND02 ,  3G301ND41 ,  3G301NE01 ,  3G301NE06 ,  3G301NE14 ,  3G301PA01Z ,  3G301PA11Z ,  3G301PB08A ,  3G301PB08Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE03Z ,  3H106DA03 ,  3H106DA07 ,  3H106DA13 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB23 ,  3H106DB32 ,  3H106DB38 ,  3H106DC04 ,  3H106DC17 ,  3H106DD02 ,  3H106EE42 ,  3H106FA04 ,  3H106KK18

前のページに戻る