特許
J-GLOBAL ID:200903039890059685

現像剤担持体の駆動機構及びこれを搭載する画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-320566
公開番号(公開出願番号):特開平11-143233
出願日: 1997年11月07日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【解決課題】 本発明は、駆動源の駆動力を現像剤担持体に伝達するための一つのギア又は複数のギアにおける噛み合い精度の乱れを防止するための潤滑剤の塗布及び潤滑剤の塗布量の調整が容易である現像剤担持体の駆動機構の提供を目的とする。【解決手段】 モータからの駆動力を現像スリーブ8Aに伝達せしめるためのアイドラギア11,12,13、ピニオンギア14、ギア15、及び、ギア16のうちの少なくとも一つのギアを焼結ギアとすると共に焼結ギアにグリスを含浸せしめることにより達成される。
請求項(抜粋):
円筒状若しくは略円筒状或いは円柱状若しくは略円柱状の現像剤担持体を回転駆動するための現像剤担持体の駆動機構であって、現像剤担持体は画像形成装置に搭載される現像装置に回転自在に支持されており、駆動源と、駆動源からの駆動力を現像剤担持体に伝達せしめるための一つの又は複数のギアとを備える現像剤担持体の駆動機構において、一つのギア又は複数のギアの少なくとも一つのギアは焼結工程により製造された焼結ギアであって、焼結ギアは潤滑剤が含浸されていることを特徴とする現像剤担持体の駆動機構。
IPC (4件):
G03G 15/08 507 ,  F16H 55/06 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 21/00 350
FI (4件):
G03G 15/08 507 H ,  F16H 55/06 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 21/00 350

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