特許
J-GLOBAL ID:200903039891133960
硬貨処理装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-330850
公開番号(公開出願番号):特開平6-176232
出願日: 1992年12月11日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【構成】 受皿1に投入された硬貨は繰出部2から一枚ずつ繰出され、検銭部3にて硬貨の種類及び処理すべき最小寸法の硬貨よりも小さいか否かが識別される。この検銭部3の後段には硬貨を種類ごとに選別する選別部5が設けられており、硬貨を金種別に選別するが、検銭部3にて処理すべき最小寸法の硬貨よりも小さいと判定された硬貨は一括一時保留部7 ́に保留された後、横搬送路9、縦搬送路11を介して受皿1に返却される。【効果】 検銭部3にて処理すべき最小寸法の硬貨よりも小さいと判定された硬貨は金種ごとの選別部5の手前において回収されるため、非常に小さな硬貨が搬送路から落下して装置内部に故障を生じたり、他の収納部へ混入するといったことが発生せず、信頼性の高い装置を提供できる。
請求項(抜粋):
硬貨を一括して受け入れる受入部と、この受入部から硬貨を一枚ずつ繰出す繰出手段と、この繰出手段により繰出された硬貨の種類を識別するとともに処理すべき最小寸法の硬貨よりも小さいか否かを識別する識別手段と、この識別手段の後段に硬貨の種類ごとに設けられ硬貨を種類ごとに選別する選別手段と、上記識別手段と選別手段との間に設けられ上記識別手段にて処理すべき最小寸法の硬貨よりも小さいと判定された硬貨を一時保留する保留手段と、この保留手段に保留した硬貨を上記受入部に返却する手段とを具備したことを特徴とする硬貨処理装置。
IPC (2件):
G07D 3/02
, G07D 5/02 101
前のページに戻る