特許
J-GLOBAL ID:200903039892606349

3次元仮想空間表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 将高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-211029
公開番号(公開出願番号):特開平10-055257
出願日: 1996年08月09日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 通信相手の現実世界を3次元仮想空間に取り込めるようにすることである。【解決手段】 A,B,Cは現実空間の位置(会議室等に設定された固定端末の位置)であり、Dは移動端末を携帯して移動中であるとする。移動端末DではD自身のアバタ画像の重畳表示を移動端末Dと固定端末A,B,C間の距離があらかじめ定めた遠方の範囲のときは移動端末Dの指示した3次元仮想空間に取り込む構成を特徴としている。
請求項(抜粋):
現在位置を取得する位置把握手段とテレビカメラならびに通信手段とを備えた少なくとも1台の移動端末のパーソナルコンピュータと、テレビカメラと通信手段とを備えた少なくとも1台の固定端末のパーソナルコンピュータとからなる通信システムにおけるパーソナルコンピュータ上の3次元仮想空間表示方法であって、前記移動端末と固定端末のパーソナルコンピュータ間で移動端末の位置情報をそれぞれの前記通信手段を用いて交わし、前記位置情報があらかじめ定めた近傍の範囲内のときは前記テレビカメラからの入力画像中の人物映像をそのまま3次元仮想空間上に表示し、前記位置情報があらかじめ定めた遠方の範囲内のときは前記移動端末のポインティングデバイスで入力画像上の位置を指定させ、その位置に分身となるコンピュータグラフィックス画像を表示することを特徴とする3次元仮想空間表示方法。
IPC (7件):
G06F 3/14 320 ,  G06T 15/00 ,  G09G 5/36 510 ,  G09G 5/36 520 ,  G09G 5/38 ,  H04N 7/15 ,  H04M 3/56
FI (7件):
G06F 3/14 320 C ,  G09G 5/36 510 V ,  G09G 5/36 520 M ,  G09G 5/38 Z ,  H04N 7/15 ,  H04M 3/56 C ,  G06F 15/62 360

前のページに戻る