特許
J-GLOBAL ID:200903039893264379

花 瓶

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥田 和雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-221382
公開番号(公開出願番号):特開2002-034748
出願日: 2000年07月21日
公開日(公表日): 2002年02月05日
要約:
【要約】【課題】 花活け用の水と循環用の水とを分離させるようにして、花による水の汚れを無くし、臭いの発生を防止し、さらにはポンプの目詰まりをなくして、快適に花と水音を楽しめるようにすること。【解決手段】 花瓶本体1の上部に花活け用の水2を貯溜する花用水貯溜部3を設ける。花瓶本体1の底部に花用水貯溜部3の水2とは分離させた循環用の水4を貯溜する循環用水貯溜部5を設ける。循環用水貯溜部5にポンプ6を配置し、ポンプ6から導出したビニールパイプ13を花瓶本体1の上部の注水口15へ接続する。ポンプ6を駆動して水4をビニールパイプ13、注水口15を介して花瓶本体1の側面に伝わるように流す。水4は花瓶本体1の側面を伝い、側面に穿孔した穴16を介して循環用水貯溜部5に流れ落ちる。したがって、循環用の水4は、花活け用の水2とは分離されるので、水4は汚れない。
請求項(抜粋):
花活け用の水(2)を貯溜する花用水貯溜部(3)(22)と、上部から側面を伝って流れ落ちる水(4)を貯溜する循環用水貯溜部(5)(23)と、前記花用水貯溜部(3)(22)内の水(2)とは分離させて前記循環用水貯溜部(5)(23)に貯溜している水(4)を循環させる循環装置(6)とを備えていることを特徴とする花瓶。

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