特許
J-GLOBAL ID:200903039893461204

電動射出成形機の速度制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-069681
公開番号(公開出願番号):特開平9-254217
出願日: 1996年03月26日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】 低速から高速にわたって追従性が良く、かつサーボモータ駆動系の応答性を無駄なく有効に使えるような速度パターンによる速度制御の可能な電動射出成形機の速度制御方式を提供すること。【解決手段】 加減速度演算部13とパターン発生器14とは速度パターン発生手段として作用し、あらかじめ定められた速度V<SB>0 </SB>を境に、オペレータにより設定される設定値で決まる目標速度V>V<SB>0 </SB>であればサーボモータ立ち上げ時の加速度が常に一定値A<SB>0 </SB>であるような速度パターンを発生する。一方、目標速度V<V<SB>0 </SB>であればサーボモータ立ち上げ時の加速度がA<SB>0 </SB>・V/V<SB>0 </SB>で立ち上げ時間が常に一定であるような速度パターンを発生する。
請求項(抜粋):
サーボモータによる駆動系を備え、オペレータにより設定される設定値にもとづいて速度パターンを発生する速度パターン発生手段からの速度パターンにより前記サーボモータの速度制御を行う電動射出成形機において、前記速度パターン発生手段は、あらかじめ定められた速度V<SB>0 </SB>を境に、前記設定値で決まる目標速度V>V<SB>0 </SB>であればサーボモータ立ち上げ時の加速度が常に一定値A<SB>0 </SB>であるような速度パターンを発生し、目標速度V<V<SB>0 </SB>であればサーボモータ立ち上げ時の加速度がA<SB>0 </SB>・V/V<SB>0 </SB>で立ち上げ時間が常に一定であるような速度パターンを発生することを特徴とする電動射出成形機の速度制御方式。
IPC (6件):
B29C 45/76 ,  B22D 17/32 ,  B29C 45/40 ,  B29C 45/46 ,  B29C 45/66 ,  H02P 5/00
FI (6件):
B29C 45/76 ,  B22D 17/32 A ,  B29C 45/40 ,  B29C 45/46 ,  B29C 45/66 ,  H02P 5/00 Q

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