特許
J-GLOBAL ID:200903039894885199

データ通信ネットワークシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-283179
公開番号(公開出願番号):特開平7-141337
出願日: 1993年11月12日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 ネットワークに接続された装置間で使用する文字コードの相違により発生するディスプレイへの表示障害および出力装置への出力障害を取り除く。【構成】 通信回線と、該通信回線に接続される複数の情報処理装置と、該複数の情報処理装置を管理するサーバとから構成されるデータ通信ネットワークシステムにおいて、サーバが、送信側情報処理装置から送信された複数の文字コードを受信側情報処理装置が使用する文字コードにコードコンバータでコード変換する際に、受信側情報処理装置が準備していない文字コードに対しては、変換管理テーブルを参照し、フォントデータベースに登録されている文字のフォントイメージデータあるいは代替文字に対応する文字コードを付加して送信する手段を有する。
請求項(抜粋):
通信回線と、該通信回線に接続される複数の情報処理装置と、該複数の情報処理装置を管理するサーバとから構成されるデータ通信ネットワークシステムにおいて、前記サーバが、前記各情報処理装置が使用する複数の符号化された文字集合である文字コードと予め指定された文字コードに対応する代替文字および文字のフォントイメージデータとを予め登録しておくフォントデータベースと、前記文字コード間のコード変換を行うコード変換ルーチンを前記複数の情報処理装置が有しているか否かを記述した変換管理テーブルと、送信側および受信側情報処理装置双方が前記コード変換ルーチンを有していない場合に、送信側情報処理装置から送信された前記複数の文字コードを受信側情報処理装置が使用する文字コードに変換するコードコンバータと、送信側情報処理装置から送信された前記複数の文字コードを、受信側情報処理装置が使用する文字コードに前記コードコンバータでコード変換する際に、受信側情報処理装置が準備していない文字コードに対しては、前記変換管理テーブルを参照し、前記フォントデータベースに登録されている前記文字のフォントイメージデータあるいは前記代替文字に対応する文字コードを付加して送信する手段とを有することを特徴とするデータ通信ネットワークシステム。
IPC (3件):
G06F 17/21 ,  G06F 13/00 351 ,  H04L 29/06
FI (2件):
G06F 15/20 596 B ,  H04L 13/00 305 B

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