特許
J-GLOBAL ID:200903039895099073

回転ダンパ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千田 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-224638
公開番号(公開出願番号):特開平10-054434
出願日: 1996年08月08日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 耐久性に優れた電気粘性流体を利用した回転ダンパを提供する。【解決手段】 ロータ4を導電性材料から形成する。電極としては、本体ケース2の液体室2a内においてロータ4を挟んで、かつ、それぞれがロータ4に対して所定のギャップ部2f,2gを有して互いに対向するように本体ケース2に固定配設される2以上の固定電極5,6を用いる。回転電極を用いていないため、ブラシ等も不要で耐久性に優れている。
請求項(抜粋):
絶縁材料からなる本体ケース内に形成された液体室内で、回転軸と共に回転する少なくとも一つのロータと、該液体室に充填される電気粘性流体と、本体ケースの液体室内に配設され、電圧を印可することにより該電気粘性流体の粘性を変化させる電極と、を有する回転ダンパにおいて、前記ロータが導電性材料から形成されていると共に、前記電極が液体室内においてロータを挟んで、かつ、それぞれがロータに対して所定のギャップ部を有して互いに対向するように本体ケースに固定されて2以上配設されていることを特徴とする回転ダンパ。
IPC (2件):
F16F 9/12 ,  F16F 9/53
FI (2件):
F16F 9/12 ,  F16F 9/53
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-229980
  • 特開平4-337135
  • 特開平3-229980
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