特許

J-GLOBAL ID：200903039895099685

エレベーターの診断運転装置

発明者： 川西 清司 ,  河野 真一郎 ,  岡本 肇 ,  河野 賢治 ,  清杉 浩 ,  山崎 浩 ,  深井 久徳
出願人/特許権者： 株式会社日立ビルシステムサービス
代理人 (1件)： 武 顕次郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-044759
公開番号（公開出願番号）：特開平5-246637
出願日： 1992年03月02日
公開日（公表日）： 1993年09月24日
要約：

【要約】【目的】 上昇、下降制限スイツチや位置検出装置の点検を確実に行うことができるエレベーターの診断運転装置を提供することにある。【構成】 診断装置18によつてエレベーター制御装置11に指令を与え、エレベーターを診断運転し、データを診断装置18に収集するようにしたエレベーターの診断運転装置において、前記診断装置18に、診断運転時エレベーターを低速運転モードか高速運転モードに選択する速度選択手段12、低速運転モード選択時、乗り場呼び16が発生してもその呼び応答を禁止する呼び禁止手段17を備える。低速運転モードで診断運転することにより上記の目的を達成することができる。

請求項（抜粋）：

エレベーター制御装置に当該エレベーターを診断運転する指令を出力するとともに、この診断運転のデータを収集する診断装置を備えたエレベーターの診断運転装置において、前記診断装置の指令により診断運転時のエレベーターの運転モードを低速又は高速のいずれかに選択する速度選択手段と、低速運転モードが選択されたとき乗り場呼びに対する応答を禁止する呼び禁止手段とを設けたことを特徴とするエレベーターの診断運転装置。

IPC (3件)：

B66B 5/00 ,  B66B 1/14 ,  B66B 3/00

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平1-122885
  
• 特開昭57-001170
  
• 特開平3-095084