特許
J-GLOBAL ID:200903039895431132

ディジタル情報再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-063313
公開番号(公開出願番号):特開平7-274112
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 VTRに記録された圧縮ディジタル映像信号を可変速再生しても、自然な可変速映像を再生することができるようにする。【構成】 m倍速の可変速再生時、再生系復号回路70では、誤り訂正した圧縮ディジタル信号をビットレートRのm倍に時間軸伸長したデータをデータ伸長回路75へ出力する。データ伸長回路75では処理速度をm倍に設定し、圧縮ディジタル映像信号を伸長処理し、フレーム周波数Frのm倍のディジタル映像信号をフレーム周波数変換回路90へ出力する。フレーム周波数変換回路90では、フレーム変換タイミング信号をもとにフレーム周波数をFrに変換する。【効果】 処理速度をm倍にして伸長処理してからフレーム周波数を変換するので、自然な可変速映像を再生できる。
請求項(抜粋):
フレーム周波数Frのディジタル映像信号をフレーム相関を用いてビットレートRにデータ圧縮し、さらに、ビットレートをn倍に時間軸圧縮し、記録あるいは伝送された圧縮ディジタル映像信号を再生するディジタル情報信号再生装置において、m倍速再生時、m/nに時間軸伸長してビットレートR×mの前記圧縮ディジタル映像信号を伸長処理し、フレーム周波数Fr×mの前記ディジタル映像信号を出力するデータ伸長手段と、前記フレーム周波数Fr×mの前記ディジタル映像信号を、フレーム周波数Frに変換するフレーム周波数変換手段とを設けたことを特徴とするディジタル情報再生装置。
IPC (3件):
H04N 5/92 ,  G11B 20/12 103 ,  H04N 5/783

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