特許
J-GLOBAL ID:200903039895670587

スクロールコンプレッサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-245508
公開番号(公開出願番号):特開平7-103152
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 構造の複雑化及び、二つの圧縮室相互の圧力の不均一を防止しつつ、二つの圧縮室への液インジェクション,ガスインジェクションあるいは圧縮室からガスを逃がすレリースを行えるようにする。【構成】 固定スクロール23の上面に、二つの圧縮室35a,35bに連通路47a,47bを通して連通可能な溝45を設け、この溝45に、凝縮器から出た液冷媒を圧縮室35a,35bに供給するための液インジェクション管57を連通接続する。
請求項(抜粋):
端板及びこの端板に立設される渦巻状の静翼を備えた固定スクロールと、端板及びこの端板に立設される渦巻状の動翼を備えて前記固定スクロールに対し、静翼及び動翼相互が噛み合った状態で旋回する旋回スクロールとを備え、旋回スクロールの旋回運動に対応して外周から中心へ順次容積の減少を伴う一対の圧縮室が形成されるスクロールコンプレッサにおいて、前記固定スクロールの端板における静翼と反対側の面に、前記一対の圧縮室双方に対向する部位を備えた空間を形成し、この空間と前記一対の圧縮室とを連通する連通路を前記端板に設けるとともに、前記一対の圧縮室に液冷媒を供給する液インジェクション管を前記空間に連通接続したことを特徴とするスクロールコンプレッサ。
IPC (2件):
F04C 18/02 311 ,  F04C 18/02

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