特許
J-GLOBAL ID:200903039896855599

アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐藤 強 ,  小川 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-322938
公開番号(公開出願番号):特開2005-094198
出願日: 2003年09月16日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 装置全体が大型化することがなく、多周波共振を適切に実現する。【解決手段】 アンテナ装置1は、第2の放射素子4の全体が第1の放射素子3の内側に配設されていると共に、第1の放射素子3の一端部3dから折曲げ部3fまでの部分と第2の放射素子4の一端部4dから折曲げ部4fまでの部分とが電磁結合すると共に、第1の放射素子3の他端部3eから折曲げ部3gまでの部分と第2の放射素子4の他端部4eから折曲げ部4gまでの部分とが電磁結合することにより、第2の放射素子4が第1の放射素子3に対して共振する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
接地面と、 略平行な2辺を有するように折返し部が形成されて両端部が前記接地面に対して略垂直に配設されてなる伝送線路アンテナからなり、一端部が給電点として作用すると共に他端部が前記接地面に対して電気的に接続され、略平行な2辺が前記接地面に対して略平行となるように折曲げ部が形成されてなる第1の放射素子と、 略平行な2辺を有するように折返し部が形成されて両端部が前記接地面に対して略垂直に配設されてなる伝送線路アンテナからなり、一端部と他端部との双方が前記接地面に対して電気的に接続され、略平行な2辺が前記接地面に対して略平行となるように折曲げ部が形成されてなる第2の放射素子とを備え、 前記第2の放射素子の少なくとも一部が前記第1の放射素子の内側に配設され、前記第1の放射素子の一端部から折曲げ部までの部分と前記第2の放射素子の一端部から折曲げ部までの部分とが所定間隔を存して略平行に配設されると共に、前記第1の放射素子の他端部から折曲げ部までの部分と前記第2の放射素子の他端部から折曲げ部までの部分とが所定間隔を存して略平行に配設されていることを特徴とするアンテナ装置。
IPC (4件):
H01Q9/30 ,  H01Q5/01 ,  H01Q9/04 ,  H01Q21/30
FI (4件):
H01Q9/30 ,  H01Q5/01 ,  H01Q9/04 ,  H01Q21/30
Fターム (8件):
5J021AA02 ,  5J021AA03 ,  5J021AA11 ,  5J021AB02 ,  5J021CA01 ,  5J021HA10 ,  5J021JA03 ,  5J021JA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • アンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-088136   出願人:京セラ株式会社
審査官引用 (6件)
  • アンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-088136   出願人:京セラ株式会社
  • 多周波アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-314151   出願人:株式会社東芝
  • デュアルバンドアンテナおよびその構成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-186135   出願人:三省電機株式会社
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