特許
J-GLOBAL ID:200903039897616954

ユーザ認証装置、ユーザ認証システム、及び記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-277193
公開番号(公開出願番号):特開2001-101136
出願日: 1999年09月29日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 本発明の課題は、ユーザIDとパスワードの入力を許可するかしないかを指定するマスクテーブルを設定して、元のユーザIDとパスワードを使用しながら入力許可の二重チェックをすることにより、ログイン時のセキュリティのレベルを上げることである。【解決手段】 CPU11は、通信装置15によりクライアント端末20,30からログイン要求を受信すると、ログイン受信処理を実行し、そのログイン要求とともに受信したユーザ認証データ(ユーザ名とパスワード)を、HD装置16に格納されたユーザ認証情報マスクテーブル16a内のユーザ認証情報と照合し、一致するものがあれば、そのユーザ認証情報と対応付けて記憶されたマスク条件を取得し、このログイン要求時の日付がマスク条件(ユーザ認証不能とする期間の開始年月日と終了年月日)の期間内でない場合に、当該サーバ10へのログインを許可してシステムを起動する。
請求項(抜粋):
システムユーザがシステムにログインする際に、該ユーザのユーザ認証データの入力を要求してユーザ認証処理を実行するユーザ認証装置において、前記ユーザ認証データと対応付けてユーザ毎にユーザ認証処理の不可期間を記憶する不可期間記憶手段と、前記システムへのログインに際してユーザにより入力されたユーザ認証データが、前記不可期間記憶手段に記憶されているか否かを判別する第1のユーザ判別手段と、この第1のユーザ判別手段により前記入力されたユーザ認証データが前記不可期間記憶手段に記憶されていると判別された場合、そのログインの入力時期が該不可期間記憶手段に記憶された当該ユーザの不可期間内であるか否かを判別する第2のユーザ判別手段と、この第2のユーザ判別手段により入力時期が不可期間内であると判別された場合、当該ユーザに対するユーザ認証処理を拒否する認証処理拒否手段と、を備えたことを特徴とするユーザ認証装置。
IPC (2件):
G06F 15/00 330 ,  G06F 1/00 370
FI (2件):
G06F 15/00 330 B ,  G06F 1/00 370 E
Fターム (2件):
5B085AE02 ,  5B085AE03

前のページに戻る