特許
J-GLOBAL ID:200903039898539937

VoIP通信システムおよび方法およびゲートキ-パおよび認証サーバおよびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-368952
公開番号(公開出願番号):特開2003-169135
出願日: 2001年12月03日
公開日(公表日): 2003年06月13日
要約:
【要約】【課題】 IPアドレスを意識することなく、電話番号を指定するだけで通話が可能となる。本当にその電話番号のユーザが接続しているIPアドレスかどうかを保証する。「なりすまし」を排除する。【解決手段】 ダイアルアップ接続と同時に、動的に割り振られたIPアドレスと接続しているIP電話端末の電話番号をゲートキーパに登録する。認証サーバはユーザ名とパスワードの他、発信元の電話番号による認証を行う。さらにこの認証に使用された電話番号をゲートキーパにスタティック登録する。
請求項(抜粋):
複数のIP(Internet Protocol)電話端末相互間でIPネットワークを介して行う電話通信を仲介する手段を備えたVoIP(Voice over Internet Protocol)通信システムにおいて、前記IP電話端末の認証手段が設けられ、この認証手段は、前記IP電話端末のユーザ名とパスワードと電話番号との対応関係情報をあらかじめ保持する手段と、前記IP電話端末のダイアルアップ接続に際して通知される前記IP電話端末のユーザ名とパスワードと電話番号との対応関係情報と、前記保持する手段にあらかじめ保持された前記IP電話端末のユーザ名とパスワードと電話番号との対応関係情報とを比較して前記IP電話端末の正当性を認証する手段と、この認証結果を前記仲介する手段に通知する手段とを備え、前記認証手段により正当性が認証された前記IP電話端末のダイアルアップ接続に対して割当てられたIPアドレスが前記電話番号に対応して前記仲介する手段に登録され、前記仲介する手段は、前記IPアドレスと前記電話番号との組が登録された前記IP電話端末相互間に限定して電話通信を仲介する手段を備え、前記認証する手段は、前記IP電話端末のダイアルアップ接続切断を認識すると登録された前記IPアドレスと前記電話番号との組の削除要求を前記仲介する手段に通知する手段を備え、前記仲介する手段は、この削除要求を受理すると該当する前記IPアドレスと前記電話番号との組を削除する手段を備えたことを特徴とするVoIP通信システム。
IPC (4件):
H04M 3/00 ,  H04L 9/32 ,  H04L 12/66 ,  H04M 11/00 303
FI (5件):
H04M 3/00 B ,  H04L 12/66 D ,  H04M 11/00 303 ,  H04L 9/00 673 B ,  H04L 9/00 673 A
Fターム (23件):
5J104AA07 ,  5J104KA02 ,  5J104MA01 ,  5J104NA05 ,  5K030GA11 ,  5K030HB01 ,  5K030HC01 ,  5K030HD01 ,  5K030JT01 ,  5K030LB02 ,  5K030MD06 ,  5K051BB01 ,  5K051CC01 ,  5K051CC02 ,  5K051FF01 ,  5K051GG02 ,  5K051HH19 ,  5K051JJ11 ,  5K101LL02 ,  5K101MM07 ,  5K101NN21 ,  5K101PP04 ,  5K101SS08
引用特許:
出願人引用 (2件)

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