特許
J-GLOBAL ID:200903039898974773

高圧燃料多岐管における分岐枝管の接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-146835
公開番号(公開出願番号):特開平6-109191
出願日: 1987年05月23日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】 分岐枝管との接続部で溶接等を不要にして簡易に接続でき、1000kgf/cm2以上の超高圧流に対しても接続部で洩れ等を防止した高圧燃料多岐管における分岐枝管の接続構造を提供するものである。【構成】 貫孔を本管の周壁部に一体に突設した短寸状の筒壁の軸芯部に設ける。該貫孔の先端内周の外方へ開口する受圧座面部に、分岐枝管の押圧頭部を当接係合した状態で、分岐枝管側に組込んだ袋ナットによる筒壁の外周螺子面への螺合により締着して接続する。
請求項(抜粋):
高圧燃料を流通する本管の周壁部に、その長さ方向に亘って複数個設けた内部の流通路に連なる貫孔部にそれぞれ分岐枝管を連設してなる接続構造において、それぞれの前記貫孔(3) を本管(1) の周壁部に一体に突設した短寸状の筒壁(4) の軸芯部に設け、更に該貫孔の先端内周の外方に開口する受圧座面(4')部に、分岐枝管(5) の接続端部に形成した押圧頭部(6) を当接係合せしめた状態で、該分岐枝管側に組込んだ袋ナット(7) による前記筒壁(4) の外周の螺子面への螺合により締着して接続構成したことを特徴とする高圧燃料多岐管における分岐枝管の接続構造。
IPC (2件):
F16L 41/08 ,  F16L 41/02

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