特許
J-GLOBAL ID:200903039899061623
繊維布の処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-203190
公開番号(公開出願番号):特開平6-033376
出願日: 1992年07月08日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 撥水撥油剤および防汚性撥水撥油剤の両者を用い、繊維布に撥水撥油性能と汚れ脱離性能とを同時に付与させる処理方法を提供する。【構成】 繊維布を、親水性基を有するポリフルオロアルキル基含有(メタ)アクリレート共重合体の溶液または分散液よりなる防汚性撥水撥油剤で処理し、乾燥させた後、これ単独では未処理布よりも汚れ脱離性を低下させるポリフルオロアルキル基含有(メタ)アクリレート共重合体の溶液または分散液よりなる撥水撥油剤で処理して乾燥させ、その後約130°C以上で熱処理する。
請求項(抜粋):
繊維布を、親水性基を有するポリフルオロアルキル基含有(メタ)アクリレート共重合体の溶液または分散液よりなる、撥水性能(JIS L-1092スプレ-試験法)85以下の防汚性撥水撥油剤で処理し、乾燥させた後、ポリフルオロアルキル基含有(メタ)アクリレート共重合体の溶液または分散液よりなる、撥水性能(JIS L-1092スプレ-試験法)90以上の撥水撥油剤で処理して乾燥させ、その後熱処理することを特徴とする繊維布の処理方法。
IPC (2件):
D06M 15/277
, C09K 3/18 102
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