特許
J-GLOBAL ID:200903039901417589

鋼の連続鋳造用パウダー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 康弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-022392
公開番号(公開出願番号):特開平8-197214
出願日: 1995年01月18日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 鋳片表面の割れを防止するとともに、ブレークアウト(ブレークアウト検知を含む)を防止する。【構成】 炭素含有量が0.08〜0.18wt%の中炭素鋼を連続鋳造で鋳造するに際して、CaO/SiO2 =1.0〜1.5(wt%比)の範囲で、Al2 O3 ;2〜9wt%、Na2 O;7〜14wt%、Li2 O;0.5〜3wt%でかつ(Na2 O+2×Li2 O)が8〜15wt%、F;4〜12wt%、溶融速度調整剤としての炭素粉を0.5〜7wt%を含有し、1300°Cにおける粘度が0.6〜2.5poiseであり、溶融温度T1 と凝固温度T2 が、1250°C≧T2 ≧1150°C、かつ75°C≧T2 -T1 ≧40°Cの関係式を満足することを特徴とする連続鋳造用パウダー。
請求項(抜粋):
炭素含有量が0.08〜0.18wt%の中炭素鋼を連続鋳造で鋳造するに際して、CaO/SiO2 =1.0〜1.5(wt%比)の範囲で、Al2 O3 ;2〜9wt%、Na2 O;7〜14wt%、Li2 O;0.5〜3wt%でかつ(Na2 O+2×Li2 O)が8〜15wt%、F;4〜12wt%、溶融速度調整剤としての炭素粉を0.5〜7wt%を含有し、1300°Cにおける粘度が0.6〜2.5poiseであり、溶融温度T1 と凝固温度T2 が、1250°C≧T2 ≧1150°C、かつ75°C≧T2 -T1 ≧40°Cの関係式を満足することを特徴とする連続鋳造用パウダー。
IPC (2件):
B22D 11/10 370 ,  B22D 11/07
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 連続鋳造用フラックス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-077192   出願人:株式会社神戸製鋼所
  • 特公昭63-053902

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