特許

J-GLOBAL ID：200903039905923462

液体容器の栓構造

発明者： 椋山 秀紀 ,  森本 順治
出願人/特許権者： 象印マホービン株式会社
代理人 (1件)： 青山 葆 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-051446
公開番号（公開出願番号）：特開平10-243883
出願日： 1997年03月06日
公開日（公表日）： 1998年09月14日
要約：

【要約】【課題】 精度が出しやすく、操作性のよい液体容器の栓構造を提供する。【解決手段】 栓体1に設けた操作部材5を操作して、弁体4を駆動することにより、栓体1に形成した液通路12を開閉するようにした液体容器の栓構造である。前記操作部材5は、栓体1に支軸33aを中心として回動自在に設けられ、栓体1の外部の取っ手上方に突出する第1レバー33と、栓体1内に設けられ、前記第1レバー33の操作に連動して弁体4を駆動する第2レバー34とで構成されている。

請求項（抜粋）：

液体容器の上部開口に栓体を着脱自在に取り付け、該栓体に設けた操作部材の第1操作により、弁体を駆動して栓体に形成した液通路を開放状態に維持し、前記操作部材の第2操作により、前記弁体を駆動して栓体に形成した液通路を閉塞状態に維持する液体容器の栓構造において、前記操作部材を、栓体に設けた支軸を中心として回動自在に配設し、かつ、前記液体容器に、栓体を取り付けた状態で、該操作部材が液体容器に設けた取っ手上方に突出させたことを特徴とする液体容器の栓構造。