特許
J-GLOBAL ID:200903039906361832

表示縮尺変更機能付鳥瞰図表示ナビゲーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-093705
公開番号(公開出願番号):特開平8-285630
出願日: 1995年04月19日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 短時間で鳥瞰図の表示縮尺の変更が行え,かつ,拡大時および縮小時に表示基準点およびその近傍情報を適切に表示できるようにする。【構成】 複数の地図データを記憶した外部記憶装置101と,地図上の表示基準点を決定する表示基準点決定装置102と,鳥瞰図表示に必要な演算処理を行う演算処理装置103と,地図データを表示する画像表示装置104と,地図データの縮尺値を決定する表示縮尺決定装置105とを備え,さらに演算処理装置103が,前記縮尺値に基づいて前記表示基準点の座標値に対して相似変換を施す表示基準点座標変換部106と,変換後の表示基準点に基づいて表示対象領域および座標変換パラメータを決定する表示領域等決定部107と,前記縮尺値に該当する地図データの表示対象領域を入力するデータアクセス部108と,入力した地図データを各縮尺レベル毎に記憶する内部記憶部109と,地図データに透視投影変換を施す地図データ座標変換部110と,地図データを画像表示装置104に出力する画像データ出力部111とから構成される。
請求項(抜粋):
同一地区の地図情報として縮尺レベルおよび情報量の異なる複数の相似地図情報を記憶した外部記憶手段と,地図上の表示基準点を決定する表示基準点決定手段と,鳥瞰図表示に必要な演算処理を行う演算処理装置と,地図情報を表示する画像表示手段と,前記画像表示手段で表示する地図情報の縮尺値を決定する表示縮尺決定手段とを備え,さらに前記演算処理手段が,前記表示縮尺決定手段で決定した縮尺値に基づいて,前記表示基準点決定手段で決定した表示基準点座標値に対して相似変換を施す表示基準点座標変換手段と,前記表示基準点座標変換手段で相似変換された表示基準点に基づいて,前記地図情報上の表示対象領域および透視投影変換に必要な座標変換パラメータを決定する決定手段と,前記決定手段で決定した表示対象領域および表示縮尺決定手段で決定した縮尺値に基づいて,前記外部記憶手段に記憶されている該当する縮尺レベルの相似地図情報の該当する表示対象領域を入力する地図情報入力手段と,前記地図情報入力手段で入力した相似地図情報を各縮尺レベル毎に記憶する内部記憶手段と,前記表示縮尺決定手段で決定した縮尺値に基づいて,前記内部記憶手段から該当する縮尺レベルの相似地図情報を入力し,前記決定手段で決定した座標変換パラメータを用いて透視投影変換を施す座標変換手段と,前記座標変換手段で透視投影変換を行った後の相似地図情報を前記画像表示装置に出力する画像データ出力手段とを備えたことを特徴とする表示縮尺変更機能付鳥瞰図表示ナビゲーションシステム。
IPC (4件):
G01C 21/00 ,  G06T 1/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00
FI (4件):
G01C 21/00 H ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00 C ,  G06F 15/62 335
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-244188
  • 特開平2-251985
  • ナビゲーシヨンシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-195309   出願人:シヤープ株式会社
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