特許
J-GLOBAL ID:200903039907482315

ウォッチドッグ・タイマ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-109256
公開番号(公開出願番号):特開平9-297698
出願日: 1996年04月30日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 CPUの異常を早急に検出でき、またCPUが陥ったあらゆるパターンのデッドロック状態を迅速に検出できるウォッチドッグ・タイマを提供することを目的としている。【解決手段】 タイマクリア信号WCLRによりクリアされ、クロックCLKを計数し、所定の時間経過するとオーバーフローするタイマ101と、タイマクリア信号WCLRによりクリアされ、クロックでもってカウントアップするカウンタ102と、タイマクリア信号WCLRで、カウンタの計数値をラッチするラッチ回路103と、タイマクリア信号のパルス間隔の最小値を設定する最小値設定手段104と、ラッチ回路103にラッチされた計数値を最小値設定手段104によって定められた最小値とを比較し、計数値が最小値以下の場合は異常と判断する比較回路105を備えている。
請求項(抜粋):
クロック信号を計数し、計数値が設定値を超えるとオーバフロー信号を出力すると共に、CPUにより周期的に繰り返し演算される結果の1つを前記計数値のクリア信号として入力する第1の計数手段と、前記クロック信号を計数すると共に、前記クリア信号入力毎に計数結果をクリアする第2の計数手段と、この第2の計数手段の計数結果と設定値との大小比較をし、計数結果が設定値より小さい時に比較結果信号を出力する比較手段と、前記オーバフロー信号或いは比較結果信号を入力した時にCPUのエラー信号を出力するエラー信号出力手段とを備えたことを特徴とするウォッチドッグ・タイマ。
IPC (2件):
G06F 11/30 310 ,  G06F 11/30
FI (2件):
G06F 11/30 310 B ,  G06F 11/30 310 C

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