特許
J-GLOBAL ID:200903039908250280

画像読影支援方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-170722
公開番号(公開出願番号):特開2005-012248
出願日: 2003年06月16日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】異なる時期に撮影された同一の被写体を表す画像の位置合わせをして、画像の読影を支援する方法及び装置において、被写体の姿勢や状態の変化に関わらず、高い精度で位置合わせを行う。【解決手段】撮影手段1が患者の体位や呼吸相をコントロールしながら撮影をして取得した複数の過去画像と複数の現在画像とを、各々、現在/過去画像記憶手段2/3から読み込み、現在画像と過去画像のすべての組合せについて、指標値算出手段4が両画像の一致性を表す指標値(代表相関値)を算出し、抽出手段5が最も一致性の高い組合せを抽出する。この一致性の高い組合せを構成する現在画像と過去画像について、画像位置合わせ手段6が位置合わせ処理を行い、差分画像生成手段7が現在画像と位置合わせ処理後の過去画像とに基づいて差分画像を生成し、画像表示手段8が位置合わせ処理後の過去画像と現在画像と差分画像を表示し、診断者の読影に供する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
互いに異なる撮影条件の下で同時期に同一の被写体を撮影して取得した2以上の画像からなる第1の画像群の各々の画像について、互いに異なる撮影条件の下で前記第1の画像群の撮影とは異なる時期に前記被写体を撮影して取得した1以上の画像からなる第2の画像群の各々の画像との一致性を表す指標値を算出し、 該指標値が所定の基準を満たす前記第1の画像群の中の1つの画像と前記第2の画像群の中の1つの画像との1つの組合せを抽出し、 該組合せを構成する両画像に含まれる前記被写体の位置を合わせる位置合わせ処理を行うことを特徴とする画像読影支援方法。
IPC (1件):
H04N5/325
FI (1件):
A61B6/00 350S
Fターム (8件):
4C093CA01 ,  4C093DA03 ,  4C093EB05 ,  4C093EB12 ,  4C093EB13 ,  4C093EB17 ,  4C093FF34 ,  4C093FF37

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