特許
J-GLOBAL ID:200903039908268449

ステレオ信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平2-402607
公開番号(公開出願番号):特開平6-153300
出願日: 1990年12月17日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】 ミュージックソースに含まれる模範となるボーカルを聞くことができ、しかも、ボーカルの練習がし易いステレオ信号処理装置を提供する。【構成】 同相信号除去回路によってステレオ信号に含まれる同相、同振幅のボーカル信号を除去し、演奏信号のみを抽出する。この抽出された演奏信号を遅延回路によって所定時間遅延し、同相信号抽出回路によって、ステレオ信号から、前記演奏信号を減算して抽出されたボーカル信号より遅れて出力することにより、ボーカルを演奏より若干早く出力する。
請求項(抜粋):
ステレオ信号に含まれる同相、同振幅の信号とそれ以外の信号とを分離する分離手段と、この分離手段によって分離された同相、同振幅の信号を出力する第1の出力手段と、前記分離手段によって分離された同相、同振幅以外の信号を所定時間遅延する遅延手段と、音声信号を入力する入力手段と、前記遅延手段によって遅延された同相、同振幅以外の信号と前記入力手段によって入力された音声信号とを合成して出力する第2の出力手段と、を具備したことを特徴とするステレオ信号処理装置。
IPC (3件):
H04S 7/00 ,  G10K 15/04 302 ,  H04S 1/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭59-014646
  • 特開昭62-125575

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