特許
J-GLOBAL ID:200903039908314076
希土類永久磁石の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大場 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-255890
公開番号(公開出願番号):特開2003-068551
出願日: 2001年08月27日
公開日(公表日): 2003年03月07日
要約:
【要約】【課題】 潤滑剤添加による配向度の向上等の効果を享受しつつ、粉砕機器の損耗を低減する。【解決手段】 図1(a)に示すように、R-T-B(R=Yを含む希土類元素の1種または2種以上、T=遷移金属元素の1種または2種以上、B=ホウ素)系希土類永久磁石の出発原料を粗粉砕した後、潤滑剤を添加する。続いて、潤滑剤が添加された粗粉を微粉砕し、この微粉に溶剤を添加する。なお、この溶剤は潤滑剤が溶解するものとする。そして、溶剤が添加された微粉を成形し成形体を得た後、この成形体を焼結する。すると、潤滑剤添加による配向度の向上等の効果を享受しつつ、粉砕機器の損耗を低減することができる。
請求項(抜粋):
R-T-B(R=Yを含む希土類元素の1種または2種以上、T=遷移金属元素の1種または2種以上、B=ホウ素)系希土類永久磁石の出発原料を粗粉砕する粗粉砕工程と、前記粗粉砕工程で得られる粗粉末を微粉砕する微粉砕工程と、前記微粉砕工程で得られる微粉を成形し成形体を得る工程と、前記成形体を焼結する焼結工程とを含む希土類永久磁石の製造方法において、前記微粉砕工程前に潤滑剤を添加する工程と、前記微粉砕工程後に前記潤滑剤が溶解する溶剤を添加する工程と、をさらに含むことを特徴とする希土類永久磁石の製造方法。
IPC (7件):
H01F 41/02
, B02C 21/00
, B22F 1/02
, B22F 3/00
, B22F 3/02
, B22F 9/04
, C22C 33/02
FI (8件):
H01F 41/02 G
, B02C 21/00 D
, B22F 1/02 C
, B22F 3/00 F
, B22F 3/02 L
, B22F 3/02 R
, B22F 9/04 E
, C22C 33/02 H
Fターム (26件):
4D067DD02
, 4D067GA01
, 4D067GB07
, 4K017AA04
, 4K017BA03
, 4K017BA06
, 4K017BB12
, 4K017BB18
, 4K017CA07
, 4K017DA04
, 4K017EA03
, 4K017EA05
, 4K017FA03
, 4K018AA27
, 4K018BA18
, 4K018BC08
, 4K018BC29
, 4K018BD01
, 4K018CA04
, 4K018CA08
, 4K018DA11
, 4K018KA45
, 5E062CC05
, 5E062CD04
, 5E062CE04
, 5E062CF05
引用特許:
審査官引用 (3件)
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希土類焼結磁石の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-133205
出願人:日立金属株式会社
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永久磁石の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-280446
出願人:テイーデイーケイ株式会社
-
特許第3172521号
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