特許
J-GLOBAL ID:200903039908408976

使用時に自己造形することが可能である呼吸可能な使い捨て吸収製品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-539290
公開番号(公開出願番号):特表平11-508482
出願日: 1997年04月28日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】本発明は、縦中心線(O-O)およびそれと直角な横中心線(A-A)を有し、縦および横方向をそれぞれ規定する身体排出領域に隣接して着用するための使用に先立って実質的に平坦である呼吸可能な使い捨て吸収製品(20)である。使い捨て吸収製品(20)は、液体透過性トップシート(24)、前記トッブシートに結合するバックシート(26)、バックシートとトップシートの中間の吸収性コア(28)を含む。吸収性コア(28)は、使用者により着用されている間に製品を3次元構造に膨張させるための部材(46)を含む。部材(46)は体液により活性化される。吸収製品は、水蒸気透過性であり、好ましくは空気透過性であるバックシート(26)を含む。吸収製品は任意に、体液を原因とする臭気を最小化するために1以上の臭気制御剤を含む臭気制御材料(60)を含み得る。
請求項(抜粋):
身体排出領域に隣接して着用するための呼吸可能な使い捨て吸収製品であって、前記製品は、縦中心線およびそれと直角の横中心線を有し、縦および横方向をそれぞれ規定し、前記製品は更に、前記縦および横方向の両方に対して直角であるZ-方向を有し、前記製品は液体透過性トップシート、前記トップシートに結合するバックシート、前記トップシートと前記バックシートとの間の吸収性コアを具備し、前記吸収製品は使用に先立って実質的に平坦であり、前記吸収性コアは、使用者により着用されている間に前記製品を3次元構造に膨張させるための手段を含み、前記手段は体液により活性化され、前記吸収性コアは身体に面する表面を具備し、前記吸収製品は、前記バックシートが水蒸気透過性であり、好ましくは空気透過性であることを特徴とする呼吸可能な使い捨て吸収製品。
IPC (4件):
A61F 13/15 ,  A61F 5/44 ,  A61F 13/46 ,  A61F 13/54
FI (6件):
A61F 13/18 300 ,  A61F 5/44 H ,  A61F 13/18 320 ,  A41B 13/02 B ,  A41B 13/02 F ,  A41B 13/02 N
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-093227   出願人:花王株式会社
  • 特開平3-162855
  • 特開昭63-294853
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