特許

J-GLOBAL ID：200903039909578204

偏光板、偏光板の製造方法、及び液晶表示装置

発明者： 瀧本 正高 ,  岡 繁樹 ,  村上 隆
出願人/特許権者： コニカミノルタオプト株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-262201
公開番号（公開出願番号）：特開2008-083307
出願日： 2006年09月27日
公開日（公表日）： 2008年04月10日
要約：

【課題】本発明の目的は、偏光サングラス等偏光作用のある光学部材を通して観察した場合でも表示画像が偏光軸の方向によって見え難くなるのを低減でき、使用環境に対してより耐久性が高い偏光板、偏光板の製造方法、及び液晶表示装置を提供することにある。【解決手段】偏光子の少なくとも一方の面に偏光板保護フィルムとしてセルロース樹脂を含有しかつ表面にハードコート層を有するλ/4板を有する偏光板であって、該セルロース樹脂がセルロースエステルのアセチル基置換度をX、プロピオニル基置換度をYとした時に、下記式(1)及び式(2)を満たすセルロースエステルであることを特徴とする偏光板。 式(1) 2.3≦X+Y≦2.8 式(2) 0.0<Y≦2.8【選択図】なし

請求項（抜粋）：

偏光子の少なくとも一方の面に偏光板保護フィルムとしてセルロース樹脂を含有しかつ表面にハードコート層を有するλ/4板を有する偏光板であって、該セルロース樹脂がセルロースエステルのアセチル基置換度をX、プロピオニル基置換度をYとした時に、下記式(1)及び式(2)を満たすセルロースエステルであることを特徴とする偏光板。 式(1) 2.3≦X+Y≦2.8 式(2) 0.0<Y≦2.8

IPC (2件)：

G02B 5/30 ,  G02F 1/133

FI (2件)：

G02B5/30 ,  G02F1/1335 510

Fターム (20件)：

2H049BA02 ,  2H049BA07 ,  2H049BA42 ,  2H049BB03 ,  2H049BB33 ,  2H049BB65 ,  2H049BC03 ,  2H049BC22 ,  2H049BC24 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FB02 ,  2H091FB04 ,  2H091GA16 ,  2H091GA17 ,  2H091KA01 ,  2H091KA02 ,  2H091LA30

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 液晶表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-171532   出願人：東芝松下ディスプレイテクノロジー株式会社
• 位相差板及びそれを用いた液晶表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-310370   出願人：帝人株式会社
• 円偏光板およびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-205711   出願人：富士写真フイルム株式会社
• 位相差板、円偏光板、及び位相差板の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-324334   出願人：富士写真フイルム株式会社