特許
J-GLOBAL ID:200903039910582355

管接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-355564
公開番号(公開出願番号):特開平5-248573
出願日: 1992年12月18日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【目的】 ガス管の接続を簡単にする。【構成】 継手本体20の筒部21には、筒状をなす接続部材30を外挿する。筒部21の外周面には、Oリング25,26を装着する。接続部材30の内周面の先端部には、テーパ雌ねじ部31を形成する。また、接続部材30の内周面には、大径孔部32および中径孔部33を形成する。大径孔部32は、その内径をOリング25の外径より大きくし、かつその幅をOリング25の線径より大きくする。中径孔部33は、その内径をOリング26の外径より大きくし、その幅をOリング26の線径より大きくする。大径孔部32および中径孔部33については、接続部材30を筒部21の基端側に位置させたときに、Oリング25,26とそれぞれ対向するように配置形成する。
請求項(抜粋):
一端部に筒部を有する装置本体と、前記筒部の外周に回動可能に、かつ、軸線方向へ移動可能に外挿され、先端部内周面に管が螺合される雌ねじ部が形成された筒状の接続部材とを備え、前記筒部の外周面と前記接続部材の内周面とのいずれか一方に両者の間を密封する弾性材からなるシールリングが装着され、前記筒部の外周面と前記接続部材の内周面とのいずれか他方のうちの、前記接続部材を筒部の基端側へ移動させた際に前記シールリングと対向する部分に、当該部分が前記シールリングと接触しないようにするために環状の逃げ部を形成したことを特徴とする管接続装置。
IPC (3件):
F16L 19/03 ,  F16L 21/00 ,  F16L 27/08

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