特許
J-GLOBAL ID:200903039911175613

複合仮撚糸およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-289689
公開番号(公開出願番号):特開2001-115353
出願日: 1999年10月12日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】従来の技術では得られなかったソフト感に富みかつ、適度なシャリ感、形態安定性の良いスラブ部を有する複合仮撚糸およびその製造方法を提供することにある。【解決手段】芯糸Aに鞘糸Bが巻き付いた構造を有する複合仮撚糸であって、芯糸Aと鞘糸Bのアルカリ減量速度(%/分)が下記(1)式の関係にあり、かつ鞘糸Bの平均破断伸度が芯糸Aの平均破断伸度の1.5倍以上4.5倍以下であるポリエステル系合成繊維で構成されるとともに、芯糸Aに鞘糸Bが交互に一重捲回部と多重捲回部とを形成して巻き付いた構造を有することを特徴とする複合仮撚糸。1.2NA≦NB≦2NA ・・・ (1)式ここで、NA=芯糸Aのアルカリ減量速度(%/分)NB=鞘糸Bのアルカリ減量速度(%/分)
請求項(抜粋):
芯糸Aに鞘糸Bが巻き付いた構造を有する複合仮撚糸であって、芯糸Aと鞘糸Bのアルカリ減量速度(%/分)が下記(1)式の関係にあり、かつ鞘糸Bの平均破断伸度が芯糸Aの平均破断伸度の1.5倍以上4.5倍以下であるポリエステル系合成繊維で構成されるとともに、芯糸Aに鞘糸Bが交互に一重捲回部と多重捲回部とを形成して巻き付いた構造を有することを特徴とする複合仮撚糸。1.2NA≦NB≦2NA ・・・ (1)式ここで、NA=芯糸Aのアルカリ減量速度(%/分)NB=鞘糸Bのアルカリ減量速度(%/分)
IPC (3件):
D02G 3/34 ,  D02G 1/18 ,  D02G 3/04
FI (3件):
D02G 3/34 ,  D02G 1/18 ,  D02G 3/04
Fターム (10件):
4L036MA05 ,  4L036MA17 ,  4L036MA24 ,  4L036MA26 ,  4L036MA39 ,  4L036MA40 ,  4L036PA05 ,  4L036RA04 ,  4L036RA25 ,  4L036UA30

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