特許
J-GLOBAL ID:200903039912089656
レトルト食品用加熱調理装置及びそれを内蔵したレトルト食品用自動販売機並びに含気式レトルト食品パッケージ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
細井 貞行
, 長南 満輝男
, 石渡 英房
, 中村 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-258446
公開番号(公開出願番号):特開2006-068437
出願日: 2004年09月06日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 レトルト食品の形状や容量に関係なく短時間で製造時と同様のうま味と食感を再現する。 【解決手段】 密閉室1内にレトルト食品Rを入れて密閉扉1aが密閉された状態で、加圧手段2により密閉室1内に圧縮空気を供給して室内全体の気圧を上昇させると共に、加熱手段3により密閉室1内のレトルト食品Rを密封包装したまま加熱し、この加熱手段3に伴うレトルト食品Rの温度上昇に対応して制御手段4で加圧手段2を作動制御することにより、密封包装されたパッケージR2内の空気が膨張して内圧が上昇しても、それに連動して密閉室1内の圧力が上昇し、内外圧力のバランスがとれて、レトルト食品RのパッケージR2が破裂することなく食材R1が短時間で高温加熱される。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
調理済みの食材(R1)がパッケージ(R2)内に密封包装されたレトルト食品(R)を加熱しながら加圧して短時間に再加熱させるレトルト食品用加熱調理装置において、
前記レトルト食品(R)を囲むように区画形成した密閉室(1)と、この密閉室(1)の内外にレトルト食品(R)を出し入れするために開設した密閉扉(1a)と、密閉室(1)内に圧縮空気を供給して室内全体の気圧を上昇させる加圧手段(2)と、密閉室(1)内を均一に温度上昇させるためにレトルト食品(R)を囲むように配置した加熱手段(3)と、この加熱手段(3)によるレトルト食品(R)の温度上昇に対応して加圧手段(2)を作動制御する制御手段(4)とを備え、レトルト食品(R)を密封包装したまま高温加熱したことを特徴とするレトルト食品用加熱調理装置。
IPC (5件):
A47J 27/086
, A23L 3/00
, A47J 27/00
, A47J 27/088
, G07F 9/10
FI (5件):
A47J27/086
, A23L3/00 101C
, A47J27/00 107
, A47J27/088
, G07F9/10 101
Fターム (19件):
3E044AA01
, 3E044DB16
, 4B021LA05
, 4B021LP04
, 4B021LP07
, 4B055AA08
, 4B055AA10
, 4B055BA36
, 4B055BA37
, 4B055BA52
, 4B055CA01
, 4B055CD63
, 4B055DB02
, 4B055DB07
, 4B055DB15
, 4B055EA01
, 4B055EA04
, 4B055EA08
, 4B055EA10
引用特許:
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