特許
J-GLOBAL ID:200903039912177113
矯正装具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
岡 憲吾
, 住友 教郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-218033
公開番号(公開出願番号):特開2008-036329
出願日: 2006年08月10日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】指節間関節の変形性関節症を有効に治療しうる矯正装具2の提供。【解決手段】この矯正装具2は、その末節骨が遠位指節間関節で一方の側に橈尺偏位している指に装着される。この矯正装具2は、第一のベースプレート4と、第二のベースプレート6と、第一のサポートプレート8と、第二のサポートプレート10と、第三のサポートプレート12とを備える。この第一のベースプレート4及び第二のベースプレート6は、末節骨を中節骨に対して背屈しうるように構成されている。この第一のサポートプレート8、この第二のサポートプレート10及びこの第三のサポートプレート12は、塑性変形してこの指の側面を押圧しうるように構成される。平面視において、この第一のベースプレート4の長手方向は、この第二のベースプレート6の長手方向に対して他方の側に傾斜している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
その末節骨が遠位指節間関節で一方の側に橈尺偏位している指の、末骨節付近に配置されている第一のベースプレートと、この第一のベースプレートに連接しておりこの指の中節骨付近に配置されている第二のベースプレートと、この第一のベースプレートの一方の縁から起立する第一のサポートプレートと、この第一のベースプレートの他方の縁から起立する第二のサポートプレートと、この第二のベースプレートの他方の縁から起立する第三のサポートプレートとを備えており、
この第一のベースプレート及び第二のベースプレートが、末節骨を中節骨に対して背屈しうるように構成されており、
この第一のサポートプレートが、塑性変形してこの指の側面を押圧しうるように構成されており、
この第二のサポートプレートが、塑性変形してこの指の側面を押圧しうるように構成されており、
この第三のサポートプレートが、塑性変形してこの指の側面を押圧しうるように構成されており、
平面視において、この第一のベースプレートの長手方向が、この第二のベースプレートの長手方向に対して他方の側に傾斜している矯正装具。
IPC (2件):
FI (3件):
A61F5/10
, A61F13/06 J
, A61F13/06 M
Fターム (12件):
4C098BB10
, 4C098BC02
, 4C098BC05
, 4C098BC15
, 4C098BC16
, 4C098BC18
, 4C098BC20
, 4C098BC37
, 4C098BC38
, 4C098BC43
, 4C098BC45
, 4C098BC46
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