特許
J-GLOBAL ID:200903039912366587

プラズマディスプレイパネル製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 浩 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-159544
公開番号(公開出願番号):特開平11-354032
出願日: 1998年06月08日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 PDP組立体の周縁部における表裏の基板の封着と組立体内部の排気及び放電ガス封入を行うPDP製造装置においてチップ管に作業ヘッドを取付ける作業を省略する。【解決手段】 PDP組立体1を収容する真空加熱炉5に、ベローズ3によって気密に昇降可能にランプハウス25を設け、ランプハウス25に作業ヘッド15を支持させ、作業ヘッド15には上面が気密な耐熱ガラス窓19で下面に開口18を持つ中継室16と冷却水套21と開口18を囲む環状パッキング17とを設け、中継室16を真空排気系及び放電ガス供給源に接続し、ランプハウス25にはその下面を気密に塞ぐ耐熱ガラス窓27と熱線放射源28とその熱線を中継室16内のチップ管4の先端に集中する反射鏡29を設けた。
請求項(抜粋):
その背面基板にチップ管が植立されているプラズマディスプレイパネル組立体を収容できるよう構成され内部に加熱用ヒーターを有し真空排気系に接続されている真空加熱炉と、この加熱炉の内部に上記背面基板に対しこれと直交する方向の運動によって進退可能に支持されているランプハウスと、このランプハウスの上記背面基板に対面する面に支持されている作業ヘッドとよりなり、この作業ヘッドは内部に真空排気系及び放電ガス供給源に接続されている中継室を有し、上記ランプハウス側の面に上記中継室を気密に閉塞する耐熱ガラス窓を有し、その反対側の面に上記チップ管を上記中継室内に導入できる開口及びこの開口を囲んで上記背面基板に気密に接触できる環状パッキングを有し、上記ランプハウスは内部に熱線放射源及びその熱線を上記耐熱ガラス窓を通して上記中継室内部に集中させる反射鏡を有することを特徴とするプラズマディスプレイパネル製造装置。
IPC (7件):
H01J 9/26 ,  G09F 9/30 309 ,  H01J 9/385 ,  H01J 9/40 ,  H01J 11/02 ,  H01J 17/18 ,  H04N 5/66 101
FI (7件):
H01J 9/26 A ,  G09F 9/30 309 ,  H01J 9/385 A ,  H01J 9/40 A ,  H01J 11/02 D ,  H01J 17/18 ,  H04N 5/66 101 Z

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