特許
J-GLOBAL ID:200903039914288834

三次元ソリッドモデリング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-201777
公開番号(公開出願番号):特開平11-045352
出願日: 1997年07月28日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 複数デザインの商品展開のための三次元ソリッドモデルの作成を容易に行う。【解決手段】 過去に設計した部品の断面形状から他の部品を三次元ソリッドモデリングする作業手順について、形状創成手順の雛型としてデータベースに蓄積する。 基となる一部品の断面形状とパラメータの値を入力して形状創成手順を実行させ、入力断面形状を変形することによる他の部品の三次元ソリッドモデリングに必要な作業用断面形状の自動的な作成や得られた作業用断面形状に対する押し出し・掃引・回転・切断・鏡面複写等の基本ソリッドモデリング操作で他の部品の三次元ソリッドモデルを生成する。
請求項(抜粋):
過去に設計した部品の断面形状から他の部品を三次元ソリッドモデリングする作業手順について、設計者の知識や経験を必要とする部分を作業手順と断面形状パターンとに整理するとともに数値制御可能な部分を変数に置き換えてパラメータ化したものを断面形状パターン毎にモデリング対象部品の形状創成手順の雛型としてデータベースに蓄積しておき、基となる一部品の断面形状と、要求されるモデリング対象部品名と、その形状創成手順内のパラメータの値を入力して、データベースから入力断面形状に類する適当な断面形状パターンを検索することで形状創成手順の雛型を選択し、これに各パラメータの値を代入することで入力断面形状から要求する他の部品の三次元ソリッドモデルを作成するための形状創成手順を決定し、上記形状創成手順によって、入力断面形状を変形することによる他の部品の三次元ソリッドモデリングに必要な作業用断面形状を自動的に作成するとともに、得られた作業用断面形状に対して押し出し・掃引・回転・切断・鏡面複写等の基本ソリッドモデリング操作を行って、他の部品の三次元ソリッドモデルを生成することを特徴とする三次元ソリッドモデリング方法。
IPC (3件):
G06T 17/00 ,  G06F 17/50 ,  G06T 17/40
FI (3件):
G06F 15/60 622 A ,  G06F 15/60 614 D ,  G06F 15/62 350 K
引用特許:
審査官引用 (1件)

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