特許
J-GLOBAL ID:200903039914439050

高分子量ポリオール、その製造方法及び使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-545921
公開番号(公開出願番号):特表2002-513058
出願日: 1999年04月27日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】本発明は、活性水素原子を含まない溶剤中のカーボネート及びC6-10アルカノアートである対イオンを有するカルシウムからなる触媒の存在下、1つ以上の活性水素化合物を有する1つ以上の化合物と1つ以上のアルキレンオキシドとを反応させることにより製造される高分子量ポリエーテルポリオールである。製造されたポリエーテルポリオールは、好ましくは1,000〜20,000の当量、1.3以下の多分散度及び0〜2,000百万分率(ppm)の残留触媒濃度を有する。もう1つの態様において、本発明は、そのような高分子量ポリエーテルポリオールの製造方法である。この方法は、まず、触媒の存在下、1つ以上の活性水素原子を有する1つ以上の化合物と1つ以上のアルキレンオキシドとを接触させることを含む。触媒は、溶剤中にカーボネート及びC6-10アルカノアートである対イオンを有するカルシウムを含んでなり、溶剤は活性水素原子を含まない。1つ以上の活性水素原子を含む化合物とアルキレンオキシドが反応して当量1,000〜20,000、多分散度1.20以下及び残留触媒濃度0〜2,000ppmのポリエーテルポリオールが生成する条件に混合物を暴露する。
請求項(抜粋):
活性水素原子を含まない溶剤中のカーボネート及びC6-10アルカノアートである対イオンを有するカルシウムからなる触媒の存在下、1つ以上の活性水素化合物を有する1つ以上の化合物と1つ以上のアルキレンオキシドとを反応させることにより製造される高分子量ポリオールであって、当量1,000〜20,000、多分散度1.30以下及び残留触媒濃度0〜1,000ppmの高分子量ポリオール。
IPC (5件):
C08G 65/26 ,  C08G 18/48 ,  C08G 18/71 ,  C09J175/04 ,  C09J183/04
FI (5件):
C08G 65/26 ,  C08G 18/48 Z ,  C08G 18/71 ,  C09J175/04 ,  C09J183/04
Fターム (44件):
4J005AA11 ,  4J005BB02 ,  4J005BD05 ,  4J005BD08 ,  4J034BA03 ,  4J034DG02 ,  4J034DG03 ,  4J034DG04 ,  4J034DG05 ,  4J034DG08 ,  4J034DG09 ,  4J034DG10 ,  4J034DG12 ,  4J034HA01 ,  4J034HA04 ,  4J034HA06 ,  4J034HB11 ,  4J034HB16 ,  4J034HC03 ,  4J034JA41 ,  4J034JA42 ,  4J034KA01 ,  4J034KB01 ,  4J034KC07 ,  4J034KD04 ,  4J034KD08 ,  4J034KE02 ,  4J034QA02 ,  4J034QA05 ,  4J034QA07 ,  4J034QB05 ,  4J034QB12 ,  4J034RA08 ,  4J034RA17 ,  4J034RA19 ,  4J040EE021 ,  4J040EE031 ,  4J040EF051 ,  4J040EF131 ,  4J040EF311 ,  4J040EK041 ,  4J040EK051 ,  4J040GA31 ,  4J040LA01

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