特許
J-GLOBAL ID:200903039916241827

ハロゲン化銀写真感光材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-318507
公開番号(公開出願番号):特開平5-127293
出願日: 1991年11月06日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 感度/粒状、保存性が優れ、かつ現像時の残色の少ないハロゲン化銀写真感光材料を提供することである。【構成】 支持体上に少なくとも一層のハロゲン化銀写真乳剤層を有するハロゲン化銀写真感光材料において、該感光材料を構成する少なくとも一層に、下記一般式(1)で表されるメチン化合物の少なくとも一種で分光増感されたハロゲン化銀写真乳剤を含み、かつ該メチン化合物が乳剤調製工程から塗布工程までのいずれかの工程で50°C以上で添加されている事を特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。(式中、R1 は-(CH2 )r -CONHSO2 -R3 又は-(CH2 )s -SO2 NHCO-R4 を、R3 またはR4 はアルキル基を表す。rまたはsは1から5までの整数を、R2 はスルホアルキル基を、Z1 およびZ2は5または6員の複素環を形成するのに必要な非金属原子群を、pおよびqは0または1を、L1 ,L2 ,およびL3 はメチン基を表し、mは0、1または2を表す。【化1】
請求項(抜粋):
支持体上に少なくとも一層のハロゲン化銀写真乳剤層を有するハロゲン化銀写真感光材料において、該感光材料を構成する少なくとも一層に、下記一般式(1)で表されるメチン化合物の少なくとも一種で分光増感されたハロゲン化銀写真乳剤を含み、かつ該メチン化合物が乳剤調製工程から塗布工程までのいずれかの工程で50°C以上で添加されている事を特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。【化1】式中、R1 は-(CH2 )r -CONHSO2 -R3 または-(CH2 )s -SO2 NHCO-R4 を表す。ここでR3 またはR4 はアルキル基を表し、rまたはsは1から5までの整数を表す。R2 はスルホアルキル基を表す。Z1 およびZ2 は5または6員の複素環を形成するのに必要な非金属原子群を表し、pおよびqは0または1を表す。L1 ,L2 ,およびL3 はメチン基を表し、mは0、1または2を表す。
IPC (2件):
G03C 1/14 ,  G03C 1/015
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭52-016222
  • 特開昭64-048060

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