特許
J-GLOBAL ID:200903039916875532

屋外熱交換器コイルを監視するためのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-158708
公開番号(公開出願番号):特開平11-044449
出願日: 1998年06月08日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 暖房または冷房システムの屋外熱交換器コイルの表面の初期劣化を、コイルを視覚的に検査することなく検知する。【解決手段】 暖房または冷房システムの屋外熱交換コイルを監視するシステムが、コイルの状態を計算するためのニューラルネットワークを含んでいる。ニューラルネットワークは学習モードの期間中に暖房および冷房システムのいくつかの特徴を学習するようにトレーニングされ、これによってコイルの状態を正確に計算できるようになる。このようにトレーニングされたニューラルネットワークは、運転モードでの運転中に、一定時間に屋外熱交換コイルの状態を計算する。コイルの状態に関する情報は運転モードでの運転中に、評価のために提供される。
請求項(抜粋):
暖房または冷房システムの屋外熱交換コイルの状態を監視する方法であって、暖房または冷房システムのいくつかの運転条件に関する情報の値を読み込むステップを有し、前記値のうちの少なくともいくつかは暖房または冷房システムの中に配された情報源から発生したものであり、暖房または冷房システムの運転条件に関する読み込まれた情報の値を、ニューラルネットワークによって処理し、屋外熱交換コイルの状態の計算された指標を算出するステップを有し、この指標は、読み込まれた値がニューラルネットワークによって処理されたことに基づくものであり、屋外熱交換コイルのコンディションの計算された指標を、暖房または冷房システムの屋外熱交換コイルのコンディションを表す少なくとも1個の所定の値と比較するステップを有し、前記比較するステップへの応答として、屋外熱交換コイルのコンディションについての状態メッセージを送るステップを有することを特徴とする暖房または冷房システムの屋外熱交換コイルの状態を監視する方法。
IPC (3件):
F24F 11/02 102 ,  F24F 11/02 103 ,  F25B 49/02 570
FI (3件):
F24F 11/02 102 Z ,  F24F 11/02 103 Z ,  F25B 49/02 570 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-184032
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-353715   出願人:三菱重工業株式会社

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